「全力でやれよ」「バーカ！」タレント・野呂佳代を一蹴した“実力派お笑い芸人”といえば？

浮き沈みが激しく、決して安定しているとはいえない芸能界。今では成功している芸能人のなかにも、売れっ子になるために苦労した経験を持つ方がたくさんいます。そんななかタレントの野呂佳代さんはアイドル卒業後に仕事が激減して腐り切っていたところを、ある大物芸人救われたそうです。

今回は、野呂佳代さんが大物芸人に救われたエピソードをクイズ形式でをご紹介します！

腐り切っていた野呂佳代さんを救った大物芸能人といえば？

さて、クイズです。2006年にAKB48の2期生としてデビューし、SDN48を経てアイドル卒業後はタレント・女優として活躍中の野呂佳代さん。グループ卒業後に仕事が激減して腐り切っていた時期に、ある大物芸人にかけられた言葉がきっかけで再び仕事に真剣に向き合えるようになったといいます。

野呂さんに発破をかけた方とは、いったい誰なのでしょうか？

ヒント...

①毒舌キャラとして知られる

②自身も仕事がほとんどない時期を経験

答えは…有吉弘行さんです！

野呂さんは2024年12月18日に放送された日本テレビ系『1周回って知らない話3時間SP』で、タレントとして伸び悩んでいた時期に有吉さんに救われたと明かしました。

2012年にSDN48が解散してからは、タレントとして活動していた野呂さん。仕事はほとんどなく、ダイエット企画のモニターやパチンコ営業が主な仕事だったといいます。そして当時は理想と現実とのギャップや先の見えない芸能活動への不安が募り、完全に“腐り切っていた”と振り返りました。

そんなとき、あるバラエティ番組の「活動の方向性に悩む芸能人が有吉さんに相談する」というコーナーに出演することに。そこで野呂さんは有吉さんに「私はこの先何をすればいいですか？」と相談したそうです。すると有吉さんは「だったら、そのパチンコの仕事を全力でやれよ。バーカ！」と野呂さんを一蹴。

その一言が胸に響いた野呂さんは、「今目の前にある仕事を全力でやろう！」と前を向けるようになったといいます。結果、野呂さんはバラエティ番組の出演が増え、2021年には女優として月9ドラマへの出演も果たしたのです。

野呂さんは過去を振り返り「腐っていた時期を乗り越えられたのが今につながっている」と語ったのでした。

「目の前にある仕事をひとつずつ全力で取り組む」という有吉さんからのアドバイスを実践し、見事ブレイクを果たした野呂さん。芸能界だけでなく、すべての仕事に通ずる言葉に胸を打たれた方もいるのではないでしょうか。

すべてに全力で取り組む野呂さんの今後の活躍にも、期待が高まります！