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生活費を稼ぐためアルバイトを4つ掛け持ち…『どん兵衛』のCMでおなじみの女優といえば?

  • 2024.12.8
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

華やかな舞台で活躍する人気女優たち。しかし、その輝かしいキャリアの裏には、想像を超える努力と苦労が隠されています。ある女優は、上京直後にアルバイトを4つも掛け持ちして、美術館で2.4メートルもの大きな作品を担いで運ぶ力仕事をこなしていた過去を明かしました。

今回は、その下積み時代の驚きのエピソードを持つ女優についてクイズ形式でご紹介します!

アルバイトを4つ掛け持ち!美術館で力仕事もこなした女優とは?

さて、クイズです。上京直後に生活費や演技のレッスン代を稼ぐため、4つのアルバイトを掛け持ちしていたある女優。

現在ではドラマや映画で活躍し、華やかなキャリアを築いていますが、この苦労話を聞くと彼女の努力と根性に感動すること間違いなしです。

一体、この女優とは誰でしょうか?

ヒント…

①京都出身で、若い頃にエキストラを経験したことがきっかけで女優を目指すように

②ビールやZOZOTOWN、どん兵衛などのCMに出演するなど、多方面で活躍している

「2.4メートルほどの作品を担いで運ぶのはとても大変でした」

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(C)SANKEI

答えは……吉岡里帆さんです!

吉岡里帆さんは、2023年6月29日に放送されたテレビ朝日系『徹子の部屋』で、上京直後の苦労を振り返りました。彼女は京都の太秦撮影所でエキストラとして参加したことをきっかけに女優業に興味を持ち、滝田洋二郎監督の「東京においでよ」という言葉を受けて上京。しかし、当時は「お金もなく、どう道を切り開けばいいか分からない」状態だったそうです。

生活費やレッスン代を稼ぐために、多い時は4つのバイトを同時に掛け持ちしており、「歌舞伎や演劇のチケットは高くても見に行きたいと思っていたので。レッスン代とかも。4つ掛け持たないとかなわなかった」と語っています。

その中でも印象深かったのは、美術館で作品を搬送する力仕事。彼女は「2.4メートルほどの作品を担いで運ぶのはとても大変でした」と語り、さらに「美術館の展示品が手作業で運ばれていることを知り衝撃を受けた」と振り返っています。また、ホテルのレストランでの給仕の仕事も経験し、そこで「お客様に笑顔で接するマインドが鍛えられた」とも語りました。

エピソードを知るとより好きになるかも

吉岡里帆さんの過去のエピソードは、彼女が現在の成功をつかむまでにどれだけの努力を重ねてきたかを物語っています。アルバイトを掛け持ちしながら夢を追いかけた姿勢や、どんな仕事にも全力で取り組んだ経験は、彼女の今の演技や人柄にもつながっています。このような背景を知ると、吉岡さんの演技やキャラクターにますます魅了されるのではないでしょうか?