「一度気になるとそればっかり考えてしまう」“不安神経症”の男性へのアドバイス

メンタル系創作マンガを描く、kotoha（メンタル系創作マンガ「そうちゃんとうっちー」）さん。「淋しいときに、こんな存在がいたらいいな」との思いより、漫画を描き始め、ブログで発信しています。

不安神経症に襲われているある男性は、こんなことを考えていて…？

指先を切ってしまった男性。それがきっかけで、男性は「ここからバイキンが入って…、俺死ぬんじゃ？」という不安に襲われます。さらに想像は膨らみ、怪獣のような天敵が突然襲ってくる場面や、世界情勢が悪化して戦争に巻き込まれる未来までも頭に浮かび、不安の渦に飲み込まれていきました。

「一度気になるとそればっかり考えてしまって…」と肩を落とす男性の前に現れたのは、躁病の神様・そうちゃん。そして「そういう時は目の前の現実に目を向けたら？まだ起きてもないことで怖がっても仕方ないしね」とアドバイスしたのでした。

kotohaさんは、ブログで「言い聞かせても『不安』が勝利する私の脳みそどうなっとんねん」とつぶやいています。不安なニュースや情報が次々と流れるこの世界では、不安にならないほうが難しいと感じる人も多いでしょう。それでも、そうちゃんのアドバイスのように「今ここ」に意識を向けることは、少しだけ心を軽くするヒントになるのかもしれませんね。

ブログ：kotoha（メンタル系創作マンガ「そうちゃんとうっちー」）