妻の『認知症』を受け入れられない夫→最終的にとった寂しい行動とは

病棟で看護師をしている、ぱれちに（ぱれちにっき）さん。仕事のかたわら、医療従事者向け、主に看護師向けの漫画を描き、ブログで発信しています。

妻が認知症になったことを受け入れられない男性。診断結果を疑いますが…？

入院中に妻の認知症が進行、夫は…

医師から画像付きで説明されるも「なぁしっかりしろよ寝ぼけてるだけだろう？」と妻の肩を掴み、事実をなかなか受け入れられない様子の男性。その後もゆっくり話し合いの場を設けたそうですが、最後まで認知症であることを受け入れることができず、リハビリ病院に転院されていったのでした…。

長年一緒にいた妻が認知症になったと言われても、驚きや混乱でなかなか受け入れることができないものなのでしょうね…。ぱれにちさんは投稿元に「数年前に出会った、忘れられない患者さんと家族さんでした」とコメントしています。

投稿元のコメント欄には「認知症になってしまうこと、少しずつ変化していく自分に、本人もショックでしょうし、家族の方も受け入れるのはきっと難しいですよね」「こんな風に旦那さんに詰め寄られて患者さん本人はさぞ不安でこわかっただろうなと思う」などの声が寄せられていました。その後、転院先で適切な治療が施され、患者さんが少しでも安心して過ごせていることを祈ります。

ブログ：ぱれちに（ぱれちにっき）