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夏に亡くなったがん患者から看護師へ…秋に届いた『まさかの贈り物』が「泣ける」「心に染みる」

  • 2024.11.25

病棟で看護師をしている、ぱれちに(ぱれちにっき)さん。仕事のかたわら、医療従事者向け、主に看護師向けの漫画を描き、ブログで発信しています。

読者から寄せられたエピソード。癌末期の患者さんは、田植えをしてから入院したのですが…?

家族さんがお米を持ってきた

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ぱれちに(ぱれちにっき

患者さんは、夏にさしかかった頃に亡くなってしまったのだそう。ところが秋になると患者さんの家族が「生前からお願いされていたお届け物」を持ってやってきます。それは、なんと患者さんが夏に植えていたお米!看護師さんは涙を浮かべ、「ありがとうございます」と受け取ったのでした。

患者さんが最後に作ったお米は、とてもおいしかったことだと思います。ぱれちにさんは投稿元に「このお米の味を噛み締める時、その患者さんとのやりとりなどいろんな思い出が蘇りそうですね」とコメントしています。

患者さんの家族も、お米をちゃんとお世話されていたんですね。投稿元のコメント欄には「泣ける」「すごい心に染みる」などの声が寄せられていました。ぱれちにさんの読者が経験した、心温まるエピソードでした。

ブログ:ぱれちに(ぱれちにっき

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