病棟で看護師をしている、ぱれちに(ぱれちにっき)さん。仕事のかたわら、医療従事者向け、主に看護師向けの漫画を描き、ブログで発信しています。
ある患者さんのベッドサイドを訪れたぱれちにさんですが…?
提案するおばあちゃん
自己抜針歴のあるおばあちゃんの元を訪れたぱれちにさん。おばあちゃんから「私にミトンつけておいたほうがいいよ」「私もしかしたらまた『やる』ような気がするねん」と言われます。今は落ち着いているため、ぱれちにさんは「今の段階でつけるのは…」とやんわり断ります。
その夜、スタッフが見回りにいくと、そのおばあちゃんは忠告通り夜間せん妄のため点滴を抜いてしまっていたのでした。
点滴を抜いてしまいそうだと予感がしたおばあちゃん。昼間はしっかりと受け答えができていると、夜間に状態が変化するなんて、中々判断できませんよね。
ブログ:ぱれちに(ぱれちにっき)