「売れなかったら全国デビューなし」まったく期待されないデビューを経験した“国民的男性アイドルグループ”とは…？

SMAPや嵐などを輩出し、男性アイドルグループの頂点ともいえるSTARTO ENTERTAINMENT（旧ジャニーズ事務所）のアイドル。実は、デビューできるのはほんの一握りですが、デビューできたにも関わらず、当初まったく期待されていなかったグループがあるのです。

今回は、「売れなかったら全国デビューなし」まったく期待されないデビューを経験したSTARTO ENTERTAINMENT（旧ジャニーズ事務所）所属のアイドルグループをご紹介します。

まったく期待されないデビューを経験したSTARTO ENTERTAINMENT（旧ジャニーズ事務所）のアイドルといえば？

さて、クイズです。当初、関西限定でデビューしたSTARTO ENTERTAINMENT（旧ジャニーズ事務所）のアイドルグループ。

デビュー当時全く期待されておらず、「売れなかったら全国デビューなし」と言われていたそうです。

現在は、誰もが知る人気グループへと成長しました。

いったい誰でしょうか……？

ヒント…

①現在は5人組で活動中
②メンバーが俳優やMCとしても活躍

レコード会社の屋上で自分の名前を言いながら、自分の名前が書かれた旗を思い切り振る

答えは……SUPER EIGHTです！

2004年に関ジャニ∞としてCDデビューし、2024年に改名したSUPER EIGHT。横山裕さん、村上信五さん、丸山隆平さん、安田章大さん、大倉忠義さんの5人組で、『ズッコケ男道』や『無責任ヒーロー』など数々のヒット曲を生み出しました。また、メンバーの個人活動も目立ち、全員が俳優やバラエティ番組のMCなどで活躍しています。

フジテレビ系『酒のツマミになる話』の10月11日放送回でデビュー当時の様子を語った横山さん。今では大人気のSUPER EIGHTですが、デビュー当時は「期待されていない」空気を露骨に感じたそうです。SUPER EIGHTが最初に所属したレコード会社は、演歌歌手を主に扱う会社でした。デビューは「関西限定」で、「売れなかったら全国デビューなし」と言われていたのだとか。メンバー自らレコード店に売り込みに行くこともあり、MVは予算が少ないため短縮バージョンのものしか作ってもらえなかったそうです。

少し前にデビューした嵐は、デビュー発表会見をハワイで行ったのに対し、SUPER EIGHTは「レコード会社の屋上で自分の名前を言いながら、自分の名前が書かれた旗を思い切り振る」という質素なデビュー発表会見でした。「東京の人が弁当食べるまで取るな」と言われるほど、東京でデビューしたグループとの格差が大きかったそうです。

エピソードを知るとより好きになるかも

SUPER EIGHTは、デビュー当時全く期待されておらず、「売れなかったら全国デビューなし」と言われていました。その後、全国デビューを果たし、無事にブレイクしたSUPER EIGHT。デビュー当時は苦労したようですが、今では日産スタジアムや東京ドームなどを埋めるグループに成長しました。