「シフト制がよく分からず…」バイト先のドーナツ屋でまさかの"無断出勤"を繰り返してクビになった超人気俳優とは…？！

芸能人は、下積み時代のアルバイトエピソードがよく話題になりますよね。芸能活動とアルバイトのスケジュール調整が難しく、「無断欠勤してクビになってしまった」なんて話もよく聞きます。

一方、アルバイトに無断“出勤”してクビになってしまった芸能人もいるのです。無断“出勤”とはいったいどういうことでしょう…？
今回は、アルバイト先のドーナツ店を“無断出勤”でクビになった超人気俳優をご紹介します！

アルバイト先のドーナツ店が好きすぎて“無断出勤”でクビになった超人気俳優といえば？

さて、クイズです。映画やドラマ、CMなどに引っ張りだこの俳優。2013年に社会現象を起こしたドラマでは、主演を務めました。今では大活躍ですが、下積み時代には「アルバイト先のドーナツ店に“無断出勤”して、クビになった」というエピソードがあるのです。いったい誰でしょうか？

答えは……堺雅人さんです！

シフト制を理解していなかった

堺雅人さんは、真面目な演技からコミカルな演技までこなす、唯一無二の俳優です。主演を務めた『リーガル・ハイ』シリーズや『半沢直樹』シリーズでの演技が話題になり、特に『半沢直樹』は社会現象を起こしました。『2013 ユーキャン新語・流行語大賞』では、「倍返し」というセリフが年間大賞を受賞しています。

柔らかな声質と優しい笑顔が人気で、老若男女に根強いファンがいる堺さんですが、NHK連続テレビ小説『オードリー』に出演するまでは、長い下積み時代を送っていました。
中でも印象的なのが、アルバイト先のドーナツ店をクビになったエピソード。堺さんがクビになった原因は無断欠勤…ではなく、なんと無断“出勤”！

劇団員だった学生時代にドーナツ店でアルバイトしていた堺さんは、売れ残ったドーナツを食べられる店が好きだったそう。そして、シフト制をよく理解できていない堺さんは、暇な時に勝手に出勤し、無断“出勤”を繰り返していました。さらにはお釣りの計算を1,000円単位で間違えることも。無断出勤が決定打となって、「そろそろわかっているよな…」と上司から肩を叩かれたそうです。

まとめ

堺雅人さんは、アルバイト先のドーナツ店に無断“出勤”してクビになった経験があります。早稲田大学卒の堺さんが「シフト制を理解できない」「お釣りの計算ができない」とは不思議ですが、なにはともあれ「俳優」という天職に巡り会えて良かったですね。