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頭の体操!あるなしクイズ「18はどっちに入る?」

  • 2024.12.8
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ふりわけられた数のグループをよくみて、18がどちらに入るか考えるクイズです。今回は2択なので気軽にできますよ!

問題

あるルールに従って、いろいろな数を「ある」のグループ「なし」のグループに分けました。
では、「18」はどっちに入る?

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解答

答えは、「なし」のグループです。

解説

今回の問題は4人家族の方が有利かも
というのも、あるの方の数字を小さい順に並べて眺めてみると…「4、8、12、20、36」と、すべて4人でぴったり分けられる整数になっています。つまり、4で割り切れる数ということですね。

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ということは、「18」を4で割ってみればどちらのグループにはいるかがわかります。

18÷4=4あまり2

なので、こたえは「なし」のグループでした!

「倍数」「約数」覚えてますか??

それぞれのグループにわかれた数を、「ある」「なし」の言葉で表現するならば、「ある」のグループは「約数」に「4」があるグループ。「なし」のグループは、「約数」に「4」を含まないグループといえます。

また、4で割り切れる数を4の倍数といいますね。4人家族の方、「ある」の数字にすぐにピンときましたか??


文・編集:河野梓(ずーさん)

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「わかるって楽しい!考えるって面白い!」を合言葉に算数の教材や算数ナゾトキ、算数クイズを作っています。考え抜く力を育む 教えてくれない!?算数パズル塾Pazoo主宰。3児の母。

監修:横山明日希
株式会社math channel代表。老若男女問わず幅広く数学・算数の楽しさを伝える「数学のお兄さん」として活動。公益財団法人日本数学検定協会認定幼児さんすうシニアインストラクター。

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『"体験"を通して、算数・数学を身近に』を理念に掲げる算数・数学コンテンツ企画グループ。 算数・数学の楽しさを伝える活動を約10年間続ける「数学のお兄さん」こと横山明日希が代表、プログラムの監修を行なっています。学校や塾とも一味違った切り口や内容を扱った算数コンテンツの展開を通して、これまでなかった「新しい算数・数学の学び」の機会を全国各地の人々に提供中。