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母に預けたお年玉に「ワロタ」→数年後、まさかの結末に7 万いいね<お年玉にまつわるエピソード2選>

  • 2024.12.28
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出典:photoAC(写真はイメージです)

子どもにとって「お年玉」は、お正月のイベントの中でも特に楽しみなものの1つでしょう。逆に、大人にとっては喜んでもらえて嬉しいと思いつつ、お財布に少なくないダメージが入るため、ちょっとした悩みの種かもしれませんね。

今回は、そんなお年玉に関するエピソード2選をご紹介します!

1.お母さんに預けたお年玉の行方に「レアケースでは?」と驚きの声!

2024年3月、超学生(@tyougakusei)さんがX(旧Twitter)に「子どもの頃にもらったお年玉の行方」について投稿したところ、7.7万いいね(2024年11月20日時点)が集まり、大きな話題になりました。

お正月にもらったお年玉。貯金すると言って親に持っていかれたけど、あのお金はどうなっているんだろう…とお考えになった方も多いかもしれません。

はたして、超学生のお年玉の行方は?

話題の投稿は、こちら!

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

超学生(@tyougakusei) 2024年3月3日

小さい頃「お母さんが預かっとくね〜」って言われてたお年玉全部戻ってきてワロタ。本当に預かってたのかよ

素晴らしい!超学生のお母さんは、ちゃんと全額預かってくれていたそうです。

毎年貯めておいてくれてたのだと思うと、その親心がうれしくなりますよね。大人になってお金の価値がわかる今だからこそ、その思いはなおさら強まるかもしれません。

実際に、超学生さんの投稿に対して「すてきなお母さん」「お母さまの心温かさ・優しさを感じます」などのコメントが寄せられていました。また、「私もお父さんからありました! 残ってたんだって思いますよね(笑)」「私も母が預かってくれていました!」などの声も寄せられていましたよ。

はたして、みなさんのお年玉の行方はどうなっているのでしょうか?気になる方は、機会を見てご両親に尋ねてみるのもよいかもしれません。

2.「泣ける、素敵なストーリー」4歳娘のお年玉の使い方に感動…!

2024年1月、えり(@taitai300)さんが「娘さんのお年玉の使い道」をX(旧Twitter)に投稿したところ、「泣ける」「素敵なストーリー」などのコメントが寄せられ注目を集めました。

お年玉をもらったお子さんは、いったい何に使おうか…とワクワクしているはず。では、えりさんの4歳の娘さんはどのように使ったのでしょうか?

注目の投稿は、こちら!

えり(@taitai300) 2024年1月1日

娘にお年玉を使う経験もさせようと思って、何を買うか聞いたら「アイス」って それだけでかわいすぎたんだけど、私や夫にもアイスを買ってくれるんだって! なんていい子なんだ…
れっきりでも全然いい…これを栄養にあと20年生きてられる…

思わず涙が出てしまいそうなくらい、素敵な使い道ですね…!

しかも、えりさんは、「私達にアイスを買わなかったら1回ガチャガチャできるよ」と言ったそうなのですが、娘さんは「いいの、だってかあちゃんととうちゃんだいすきだから」と返したとのこと。

えりさんに、こちらの言葉を聞いた際の気持ちを伺ってみたところ、「とても嬉しかったです。たとえ次の日に気が変わったとしても、この思い出だけでしばらく温かい気持ちでいられるなぁと思ったくらいです」と仰っていました。本当に、いつまでも心に残る言葉ですよね…。

しかし、娘さんの好意はとても嬉しいですが、えりさんとご主人はどうしても申し訳なさを感じてしまったそう。その後、下記のようなやりとりがあったそうです。

「ただ、初めて自分のお金を1000円使える状況でアイスだけで終わらせるのも申し訳ないなぁ…、と思いました。両親の分があればあれも買えるよ、これも買えるよ、と夫婦で説得しましたが、本人は『大好きだから買ってあげたいの』とのこと。ですが、ショッピングセンターに行く途中で何に使う?と聞くと「アイスとガチャガチャ」と宣言したので、気が変わってくれて良かったなぁと思いました」

えりさんとご主人、そして娘さんのみんなが幸せになれる、最高の結末を迎えたようです。

娘さんのお年玉の使い道についてはさまざまなコメントが寄せられており、

凄くいい教育ですね。うん、使う喜び...大人もありますもんね!笑
自分でやってみてこその学びってありますよね
うちの子は去年(小2)でお年玉の半分ぐらいをUFOキャッチャーで溶かし景品取れず、その失敗もあってか今年は200円だけやって やっぱ無理やな……。止めとくわ……。と 過去の経験から学んだなあと、しみじみしました
貯金しとくねーってすぐ回収しちゃったけど、こうやって1000円とか金額決めて自分で好きなモノを買う、お金の使い方を学ぶ、みたいのも良いなぁ。
明日、娘と相談してみよう

などのコメントが。ご家庭によって、お年玉の使い道はさまざまなことがわかります。

2022年度から、高校で「金融教育」が始まりました。今後、お金のことを学ぶ機会はより重要になっていくのではないでしょうか?

だからこそ、小さいうちから考えてお金を使う経験をしておくことは、大きくなってから生きる力になるかもしれませんね。

2025年のお年玉エピソードも見逃せない!

今回は、お年玉に関するエピソード2選をご紹介しました。

子どものお年玉をしっかり貯めておいてくれたお母さんや、誰もが感動してしまうこと間違いなし4歳の娘さんによるお年玉の使い方など、どれも素敵なエピソードばかりでしたね。

2025年のお正月も、たくさんのお子さんにお年玉が渡されることでしょう。逆に、子どもたちからご両親に心温めるプレゼントが贈られる場合もありそうです。その中にはもしかすると、世の中の人を感動させるようなお年玉もあるかもしれませんね。



取材協力:超学生(@tyougakusei)さん、えり(@taitai300)さん