写真と温度差がありすぎる貼り紙…＜貼り紙にまつわる驚きのエピソード2選＞

街中のいたるところに貼られている「貼り紙」。なんとなく眺める程度のことが多いですが、なかには思わず凝視してしまうようなものもありますよね。

そこで、今回はX（旧Twitter）に投稿され大きな話題を呼んだ、＜貼り紙にまつわる驚きのエピソード2選＞を紹介します！

1、写真と温度差がありすぎる貼り紙…

2024年7月、一人旅研究会（@hitoritabiken）さんが、「お店で見かけた驚きの貼り紙」をX（旧Twitter）に投稿したところ、5.8万いいねを集め（2024/11/29時点）、「超怖い」「そんな顔で言われても」「もう怒ってる」と話題になりました。

いったいどんな内容だったのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

一人旅研究会（@hitoritabiken）2024年7月15日

これ、絶対怒るやつじゃん…。

えっ…これ絶対怒られるやつ…。子どもも大人も思わず「ヒエッ」と悲鳴を上げてしまうような貼り紙ですよね。

「おこらないよ！！」とひらがなで書かれている点も、恐怖を加速させています。こんなにも書かれている言葉を信用できない貼り紙も珍しい…。

もしレンジを汚してしまったら、「あの…すみません…」と震えながら店員さんに申し出ることになりそうです。ニコニコしていた店員さんの顔が、一瞬で貼り紙の般若のような顔になってしまわないか、ビクビクしちゃうでしょうね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「神奈川県内にある生協の、レジ脇にある電子レンジコーナーに張られていました。周りにはたくさんの広告が張られていましたが、その中でも、般若とすぐに目が合ってしまうほどのインパクトを持っていました！」とのこと。

また「ポップな字体で『おこらないよ！』と書かれている割には、今にも怒涛の勢いで怒って来そうな般若の顔が一つだけでなく二つも並んでいて、ギャップに笑ってしまいました。当事者にならなければにっこりするだけで済みますが、本当にレンジを汚してしまったら顔真っ青になると思います（笑）。ネタなのか真剣なのか絶妙なラインを攻めていて、しかも目に留まりやすいデザインでいいな、と思いました！」とのことでした。

「絶対嘘じゃん！」とツッコまずにはいられないこちらの貼り紙。みんなで使うレンジですから、般若に怒られようと怒られまいと、丁寧に扱わなくてはいけませんね！

2、日帰り温泉施設にあった読めない貼り紙！？

2024年9月、伊とう（@120U1）さんが「もはや読めない貼り紙」をX（旧Twitter）に投稿したところ、12万いいね（2024年11月29日時点）が集まり、「どうやって印刷したんやコレ」「読めな」と大きな話題になりました。

人々を大いに困惑させた、伊とうさんが紹介した貼り紙とは…？

伊とう（@120U1）2024年9月11日

ここまでヤバい長体は見たことがない

確かに読めない…。

ちなみに、こちらは長体ではなく平体でした。長体は、文字の横幅を狭くし縦長に見えるものです。

それにしても、伊とうさんはこの不思議な貼り紙をどこで見かけたのでしょうか？

伊とうさんに詳しいお話を伺ったところ、「新潟県の日帰り温泉施設です」とのこと。

また写真を撮影した際には、「文字の解読は最初はできませんでしたが、撮影したiPhoneの画面を傾けるとわかりました」とのことでしたが、「貼られた実物の横に行き、壁ぎわからの角度でもやっと読めました」と、真横に移動すると解読できたそうです！

人々を困惑させるくらい、一見するとなにが書いてあるのかわからない貼り紙。しかし、逆にそれが大きな注目を集めるきっかけになったのは面白いですよね。

伊とうさんの投稿がいい広告になり、こちらで牛乳を買う方も急増するかもしれませんね…！

街にあるポスターをチェックしたくなる

今回は、「お店で見かけた驚きの貼り紙」、「もはや読めない貼り紙」といった＜貼り紙にまつわる驚きのエピソード2選＞を紹介しました。

街中のいたるところにある貼り紙ですが、多くはなんとなく読んでスルーしてしまうことが大半ですよね。

しかし、今回の投稿のように驚くようなポスターがあるなら、これからは街にあるポスターもくまなくチェックしたくなってしまいますね。

---

---

取材協力：一人旅研究会（@hitoritabiken）さん、伊とう（@120U1）さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です

---

---