1. トップ
  2. 青森に『7,600円』で宿泊した客→4時間後に強制退室!?ところが…客「割安だった」絶賛のワケ<旅館・ホテルエピソード2選>

青森に『7,600円』で宿泊した客→4時間後に強制退室!?ところが…客「割安だった」絶賛のワケ<旅館・ホテルエピソード2選>

  • 2024.11.30

旅行の楽しみの一つでもあるのが、宿泊するホテルや旅館。建物やお部屋が素敵だったり、食事がおいしいと嬉しくなりますよね。

そこで、今回はX(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、<旅館やホテルにまつわるエピソード2選>を紹介します!

1、「素泊まり」で予約した民宿のおもてなし

2024年9月、こた(@Akotakotakota)さんが、「民宿で受けた素泊まりとは思えないおもてなし」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、「心遣いにほっこり」「最高すぎます」と注目を集めました。

いったいどんなおもてなしを受けたのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

こた(@Akotakotakota)2024年9月21日

素泊まり民宿に投宿したら、ウェルカムドリンクとして晩のおかずとデザートをいただいた
(素泊まりとは)
undefined
出典:こた(@Akotakotakota)さん

宿に着いたこたさんに振舞われたのは、お茶…だけではなく、おかずにデザートまで!?

こたさんは「素泊まり」という条件で予約したはずですが、何かの手違いでしょうか?いえいえ、どうやらそうではなく、民宿の方の心遣いだったようです。

それにしてもピッチャーに入ったお茶におかず2品、ミカンと充実のラインナップ。どれもとてもおいしそうですね。

こたさんに詳しくお話を伺ったところ、「三連休の旅行で、以前行って気に入った和歌山県の温泉地に行くことにしました。そのときに泊まったのが今回の民宿です。計画を立てたのがギリギリだったこともあり、あまり下調べもせず、旅行サイトから何気なく予約しました」とのこと。

また「到着して部屋に入ると、宿の女将に『お茶を出しますね』と言われ、親切な宿だなと思っていました。実際にはお茶だけでなく、ミカンとマカロニサラダまで持ってきていただき、それだけでもびっくりしました。さらに、夕食はスーパーで弁当を買ったことを話すと、『お刺身は買った?』と聞かれたので買っていないと答えました。すると、さらにマグロの刺身が追加され、それだけで夕食が成り立つような豪華なウェルカムドリンクになってしまいました。当地はマグロで有名なところなので、せっかく来たからにはそれを食べて欲しいというお心遣いだったのだと思います」とのことでした。

今回の旅行は、こたさんにとっていい思い出になったのではないでしょうか。知らない土地で触れる人の温かさは、とてもありがたいものですね。

2、青森で7600円で宿泊したら、4時間で追い出された理由とは!?

2024年8月、テス湖のテッシー(@Tes_Liner)さんが、「変わったものを置いている客室」をX(旧Twitter)に投稿したところ、話題になりました。

いったいどんなホテルだったのでしょうか。

まずは、こちらをご覧ください!

undefined
出典:テス湖のテッシー(@Tes_Liner )さん

多くのホテルと同じように、綺麗で洗練されたお部屋。こちらのホテルは、青森市内でチェックインし、ねぶた祭り期間でも7,600円とお得に泊まれたそうですよ。

しかし、このお部屋にはある変わったものが備えられていたのです。

undefined
出典:テス湖のテッシー(@Tes_Liner )さん

救命胴衣!?なぜホテルのお部屋に救命胴衣が備えられているのでしょうか?

実はこのホテルは…?

テス湖のテッシー(@Tes_Liner)2024年8月5日

昨晩の青森のお宿は、青函フェリー「はやぶさ」ステートルームでした! 船の上ですが本当にホテルみたいな客室。 快適な宿泊(と、ついでに函館までの移動)をありがとうございました!
undefined
出典:テス湖のテッシー(@Tes_Liner )さん

救命胴衣の理由がお分かりでしょうか?

そう!こちらのお部屋は、青函フェリー「はやぶさ」のステートルームだったのです。船の中にあるお部屋だったため、救命胴衣が備えられていたのですね。

undefined
出典:テス湖のテッシー(@Tes_Liner )さん

ちなみに、青森でチェックインした投稿者さんですが、こちらのフェリーは函館行きでしたので、チェックアウトは函館だったそうですよ。

投稿者さんに詳しくお話を伺ったところ、「ホテルのような部屋が船の中にあることに驚きました。鍵もカードキーになっていて本当にホテルの部屋のようでした。部屋の清掃やベッドメイキングも行き届いていました」とのこと。

また「揺れについては、気になりませんでした。地上のホテルとは、部屋の設備や快適さには差を感じませんでした。違いというと、救命胴衣が備え付けられているところ、窓の外に海が広がっていること、船が港に到着すると強制チェックアウトさせられるところでしょうか。4時間くらいでチェックアウトしないといけないので、チェックアウトしてからも、ちょっと眠いです」とのことです。

特によかった点もお聞きしたところ、「特によかったところは、当日はねぶた祭りを見た帰りだったのですが、はやぶさのステートルームはねぶた祭り期間でも定額なので陸上のホテルよりも割安だったことです。また、ねぶた祭りの帰りのついでに、函館も観光できたところです」とのことでした。

海の上でこのような快適なお部屋に泊まれるとは驚きですね。青森から函館間を移動したい際は、利用してみるのもいいかもしれません。

宿を目的にした旅がしたくなる!

今回は、「民宿で受けた素泊まりとは思えないおもてなし」、「変わったものを置いている客室」といった<旅館やホテルにまつわるエピソード2選>を紹介しました。

国内外問わず、素敵な宿泊施設が数多く存在します。

旅の目的は、観光地を訪れたり、その土地の食を楽しんだりとさまざまだと思いますが、宿を旅の目的にするのも有意義な過ごし方ができるかもしれません。

思わず宿を目的にした旅がしたくなる投稿でしたね!



取材協力:こた(@Akotakotakota)さん、テス湖のテッシー(@Tes_Liner)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です


「安すぎ買うわ」Amazonブラックフライデーお得すぎる目玉商品総まくり
「安すぎ買うわ」Amazonブラックフライデーお得すぎる目玉商品総まくり