突然、夫から「手の込んでるお弁当ありがとう！」言われたワケに一目瞭然＜お弁当にまつわるエピソード2選＞

お昼の楽しみでもある「お弁当」。自分が作る側になると、少し面倒に感じる日もありますが、「美味しい！」と言ってもらえると、また明日も頑張って作ろうと思えるものです。

そこで今回は、X（旧Twitter）に投稿されて大きな話題を呼んだ、＜お弁当にまつわるエピソード2選＞を紹介します！

1、突然、夫から「手の込んでるお弁当ありがとう！」と言われたワケ

2024年10月、のび（@mirainoeinetein）さんが、「夫が喜んだお弁当の中身についての真相」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、「本当の事言わないの正解」「トップシークレット」と話題になりました。

いったいどんな真実が隠されていたのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

のび（@mirainoeinetein）2024年10月7日

夫から日中、
「手の込んでるお弁当ありがとう！」
とメッセージきた。

そこで本当のこと言わずに「お疲れ様」
と返すのが相手への思いやりだよね

本当のこと？
「うっかり娘とお弁当、間違えて渡した」

のびさんは、旦那さんと14歳の娘さん用のお弁当を手作りしているようです。

そしてお昼時、旦那さんから「手の込んでるお弁当ありがとう！」とのメッセージが送られてきて…おそらくこの時、のびさんの頭の中には一瞬「？」が浮かんだはずです。いつもと違う点を考え、たどり着いたのは「娘さんに渡すはずだったお弁当と間違えた」という真実でした。

のびさんはここで「間違った」などとは言わず、冷静に返しています。真実を伝えることが必ずしも最善とは限らないですものね。

ただ、「間違えた」とはいえ、お弁当の内容に大きな違いはないようです。娘さんのお弁当は、食材でハートを描くなど盛り付けにこだわり、旦那さんのお弁当は「全部乗せ」で夕飯の残りが入ることもあるそうですが、ほぼ同じメニューなのだそうです。

親としては、成長期のお子さんの食育に力を注ぎ、手の込んだお弁当になるのは自然なことともいえますね！

少し見た目は違っても、旦那さんのお弁当にも娘さんのお弁当にも、のびさんの愛情と思いやりがたっぷり込められているはずです。2人には感謝の気持ちを忘れず、お弁当を仕事や学校生活を頑張る原動力にしてほしいですね。

2024年10月、mmk（@mamammk）さんが、「息子のお弁当と自分の朝食との比較」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、注目を集めました。

比較してみると、いったいどのような違いがあったのでしょうか？

mmk（@mamammk）2024年10月18日

息子の弁当私の朝ごはん笑

これは…違いは一目瞭然ですね。

投稿された写真の1枚目に写っているのは、高校１年生の息子さんのお弁当。

稲荷ずしのほか、ブロッコリーやウインナーなどがきれいに詰められ、彩りもばっちりです。

一方で、写真2枚目の投稿者さんの朝食は…。

稲荷ずしに詰めきれなかった酢飯の残りに、これまた余ったお稲荷さんが1枚無造作に乗せられたものでした。

お弁当を作る多くの保護者の方にとって、「お弁当の余り物を朝食にする」というのは「あるある」なことではないでしょうか！

mmkさんにお話を伺ったところ、「とりあえずもったいないし食べれば同じなので特に悲壮感とかはないです（笑）」とのこと。

また「よくあります！もしくは私の弁当になります！私の弁当になる場合はご飯の上に乗っけただけのビジュアル無視の弁当が出来上がります」とのことでした。

世の中の多くの保護者の方たちは、自分の朝食やお弁当は後回しに、子どものお弁当の出来栄えを第一に考えているのでしょう。

子どもたちには、おいしい料理とたっぷりの愛情をしっかりかみしめてほしいですね。

今回は、「夫が喜んだお弁当の中身についての真相」、「息子のお弁当と自分の朝食との比較」といった＜お弁当にまつわるエピソード2選＞を紹介しました。

学生時代には、作ってもらったお弁当を当たり前のように食べていた人も多いかもしれません。

しかし、自分が作る立場になると、その大変さが身に沁みますよね。

お弁当に限らず、作ってもらえることに感謝し、お礼を伝えることを忘れないようにしたいですね。

取材協力：のび（@mirainoeinetein）さん、mmk（@mamammk）さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です