“パトカーに3回乗った”小学６年生息子のため…母が選んだ“とんでもない道”とは？波乱だらけの生活を変えた“１分３０秒”

6月23日放送の『激レアさんを連れてきた。』では「息子の不登校をきっかけにラップを作った結果、呂布カルマに刺さって賞を獲得したお母さん」が登場。未経験から賞を獲得する物語にスタジオも驚き！

きっかけは息子さんの不登校

現在小学校6年生の息子さんを育てるマヨさん。息子さんは幼い頃ヤンチャで、幼稚園時代には同級生を噛んでしまったり、脱走してパトカーに3回も乗ったことがあると明かします。
小学3年生で不登校になった息子さんは、人気ゲーム『マインクラフト』に夢中に。1日14時間も画面に向かう日々に、マヨさんは「このままではマズイ」と心配しますが、ある日部屋から話し声が。息子さんは楽しそうにチャットで会話をしながらゲームしていたそうで、マヨさんは「こんなコミュ力があったんだ」と驚きます。さらに、学校で勉強していなかったにも関わらず、英語を調べながら海外のプレイヤーとも会話していた息子さんに「この子の居場所ってここなんだ」と思ったそう。

若林さんも「うちの子も混んでる昼間の公園では固まっちゃうけど、誰もいない夜は羽が生えたみたいに遊ぶ」と共感。「俺と一緒でゴールデンの大勢の番組苦手なんだな」「夜ラジオでイージーな春日の前で調子こいてる」と笑いを交えて語り、「特性を見抜かなきゃいけない」としみじみ。

ついにラップとの出会い！

その後息子さんはフリースクールに通うことに。そこで先生とフリースタイルラップバトルに挑戦していた息子さんに「そういうコミュニケーションがあるんだ」とマヨさんは感心します。さらに「息子は色々挑戦し始めている」「むしろ挑戦してないのは私」「チャレンジする姿を見せたい」と決意。そんな時、先生から「素人歓迎のラップコンテストがあるから出てみませんか？」とお誘いがあり、「これだ！」と思ったとマヨさん。

初心者のマヨさんは、コンテストに向けた1分30秒のラップとMVを制作するにあたって“カラオケ大好き夫婦”に相談。この熱い夫婦から、歌詞を作るための人生深掘りインタビューが始まり、歌の練習は丸2日。突然の徹夜のスパルタ合宿も行われたそうで、これには「この夫婦何者？」と若林さんも驚きます。

そしてなんと、400人の中から決勝10人に選ばれたマヨさん。ついに当日、見事審査員のハートに刺さり、“呂布カルマ賞”を獲得！
そのラッパー姿のマヨさんに「かっこいい」「グッときた」とスタジオからは拍手が巻き起こりました！

---

激レアさんを連れてきた。 TVerで無料配信中
若林正恭＆弘中綾香（テレビ朝日アナウンサー）＆近藤春菜（ハリセンボン）＆SHELLY
［配信日時］2025年6月23日（月）
［番組URL］https://tver.jp/episodes/epsa2ijv7kv?p=0

（C）テレビ朝日