SNSで話題となった回想シーンがまさかの再来！　発狂姿にSNSでは→「アドリブかな」

橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第11週「就職って何なん？」第53話が、12月11日に放送された。

聖人の愛子へのプロポーズは、吉田拓郎のパクリだった？

結（橋本環奈）は翔也（佐野勇斗）から中華太極軒で雰囲気ゼロのプロポーズを受け、やり直しを要求。しかし、心の中では「どうしよう！うちプロポーズされちゃった！」と喜びを隠せずにいた。その気持ちは笑みが溢れ表情に表れている。

学校で結がそのことを話すと、佳純（平祐奈）は結婚しちゃえばと言うが、結はその気になれないと答える。その会話を聞いた沙智（山本舞香）は、もしも相手に他に好きな人が出来たらどうするのかと心配し反対する。若い男性に対して苦手意識を持っている沙智だからこその発言かも知れないが、この原因となったであろう出来事についてはいまだに言及されていない。

翔也のプロポーズの話は、愛子（麻生久美子）と聖人（北村有起哉）にも伝わっていた。機嫌を悪くしている聖人は「まだ19歳やぞ」と結婚に反対をするが、愛子は自分が結婚をしたのは18歳だと突っ込む。そのまま聖人のプロポーズの話題へと移り変わっていく。

師匠と一緒に床屋をすでに始めていたという聖人だが、それは“見習い”。愛子と神戸でたまたま出会い、そのまま勢いでプロポーズをする。その内容は、アコースティックギターをかき鳴らしての、「僕の髪が君と同じ長さになったら、結婚しよう」という吉田拓郎モロパクリのプロポーズだったのだ。この時の映像は、以前話題となった床屋でのシーン同様、麻生久美子と北村有起哉が演じている。

恥ずかしさのあまりに、タオルで顔を覆い、受話器に向かって叫ぶ聖人。SNSでもこのシーンに「「わー！わー！もしもし！」って 北村さんのアドリブかな」「なれそめスピンオフをください」といった声があがった。また、一部で「歩（仲里依紗）の父は聖人ではないのではないか」という説が浮上していたが、今日の放送で血縁者の説が濃厚になり「歩の父ではない説は消えた？」「見た限りではそうではなさそうね」と視聴者からの意見もあがった。

結は栄養士を志したきっかけを再確認

翔也が所属する星河電器野球部では、エースの澤田（関口メンディー）は監督の中村たちにスポーツ選手における食事の重要性を語り、野球部専任の栄養士を雇ってほしいと直談判していた。一方の結は就職先がなかなか決まらない。志望の範囲を広げつつも、結は愛子から栄養士を志したきっかけ、思いを改めて確認させられていた。

---

NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中

※記事は執筆時点の情報です