まさかのトレンド入り！SNSで話題沸騰の“朝ドラ繋がり”に注目が集まる　橋本環奈主演『おむすび』

橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第11週「就職って何なん？」第52話が、12月10日に放送された。

朝ドラ『おむすび』の「まんぷく食品」がトレンド上位に

結（橋本環奈）たちは、専門学校の2年生になり、本格的に就職活動が始まっていた。結は茶色に染めていた髪を黒髪に戻してスポーツ栄養に関われる企業の入社試験を受けるが全く上手くいかない。佳純（平祐奈）は東京の病院、沙智（山本舞香）は陸上競技が強い食品会社・まんぷく食品からそれぞれ内定と内々定がでていた。

この「まんぷく食品」がSNSのトレンド上位にランクイン。まんぷく食品とは、2018年度後期に放送された安藤サクラ主演の朝ドラ『まんぷく』に登場した会社。モデルは日清食品となっている。劇中で結がその社名を聞いて驚くシーンがあったが、現実に置き換えてみるとその凄さがよく分かる。

SNSには「まさかのまんぷく食品出て驚いた」「まんぷく食品陸上部か！」「確かに陸上強いぞ！日清！」といった朝ドラファンからの熱い投稿が寄せられている。公式に「シェアード・ユニバース」作品と謳っている映画『ラストマイル』が、ドラマ『アンナチュラル』と『MIU404』と世界観が繋がっているように、『おむすび』も『まんぷく』と朝ドラユニバース作品になったとも捉えられる。ちなみに、これまでも「まんぷくヌードル」が小道具に出てきた朝ドラ作品はあったが、こうしてセリフとして大々的に『まんぷく』が登場したのは珍しいことである。

翔也が結にプロポーズをするも、雰囲気ゼロ

一方、翔也（佐野勇斗）は変化球の「ヨン・シーム」を身につけ、エースの澤田（関口メンディー）とともに、プロのスカウトからも注目される存在となっていた。翔也の所属する星河電器は社会人対抗戦に出場。決勝まで勝ち進んでいった。惜しくも優勝は逃したが、澤田の活躍は評判になり、ドラフトの大注目株に。数日後、結と翔也は中華太極軒で夕食を食べながら準優勝のお祝いをしていた。「澤田さんってプロになるの？」「うん。間違いなくドラフトで指名される。俺も来年、後に続くつもりだ。そしたら結婚すっぺ」というムードゼロ、口にエビチリのソースを付けてのプロポーズに、結は思わず固まってしまった。

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NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中

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