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「悲しい…」「つけ爪」回想のワンシーンに隠された仕掛けの数々に号泣 橋本環奈主演『おむすび』

  • 2024.11.7
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『おむすび』第6週(C)NHK

『おむすび』は、2024年9月30日から放送されているNHKの連続テレビ小説。平成元年生まれのヒロイン・結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”です。

今回は、11月7日(木)放送『おむすび』第6週「うち、ギャル、やめるけん」(29)から話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

第6週「うち、ギャル、やめるけん」(29)のあらすじ

不調で寝込んでいた結(橋本環奈)は、佳代(宮崎美子)が作ったスープを飲んでなんとか元気を取り戻す。そんな結のもとに歩(仲里依紗)が来て、明日東京に戻ると言う。また、急にみんなで神戸に帰ろうと言ったことをわびた後、阪神淡路大震災で親友の真紀(大島美優)が亡くなった悲しみを今も引きずっていることを吐露する。(出典:NHK連続テレビ小説「おむすび」公式ホームページ)

第6週「うち、ギャル、やめるけん」(29)の視聴者が注目したシーンとは?

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『おむすび』第6週(C)NHK

11月7日(木)放送『おむすび』第6週「うち、ギャル、やめるけん」(29)で話題となったのは、どんなシーンだったのか?

それは、歩がギャルになった理由を結に語り始めるシーンです。

歩がギャルになったのは、震災で亡くなった親友の真紀が叶えたかった夢を叶えるためでした。全ては「真紀ちゃんだったら」と、まるで真紀の人生を代わりに生きているかのような歩。それは、真紀がいたことを忘れたくない、弔いの精神です。ルーリー(みりちゃむ)たちに話していた「自分がやってたギャルはニセモノ」の意味がここで繋がります。

そんな歩に多くの女子が憧れ、いつの間にか博多ギャル連合の総代表というポジションが出来上がっていきました。カリスマギャルとして颯爽と博多を闊歩していく歩。回想では、歩の隣に幼さを残したギャル姿の真紀がいます。それは、もし真紀が生きていたら叶えられていた約束だったのかもしれませんが、代わりに自分の人生を生きてくれていた歩に真紀が喜んでいるとも捉えられます。

SNSでの声

放送後、SNSでは「真紀ちゃん」「仲里依紗」がトレンド入りを果たしました。

「今見たけどほんと仲里依紗様の本領が発揮されていた…」
「真紀ちゃんのつけ爪、結ちゃんがつけてたやつに似てる」
「真紀ちゃんだけ震災前と変わらない年齢なのが悲しい…」

また、2人の関係が大人気作品『葬送のフリーレン』のフリーレンとヒンメルと重なるとも話題になりました。

「真紀ちゃん=ヒンメルって言われてるの全くその通り」
「歩さんにとっての真紀ちゃんは勇者ヒンメルみたいなもんか…」

まとめ

今回は第6週「うち、ギャル、やめるけん」(29)で話題となったシーンについてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?

第30話では、歩は“大女優”なのか、その真相が明かされようとしています。


NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中

※記事は執筆時点の情報です