賛否の声が入り乱れる事態「心強い」「あんまりだろ」天敵だった記者が“隠れ家”に…！金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』

柳楽優弥が主演、坂東龍汰が共演するTBS系ドラマ『ライオンの隠れ家』（毎週金曜よる10時）第7話が11月22日に放送。ライオン（佐藤大空）の存在がメディアに知られるのは時間の問題と思われ、洸人（柳楽）たちは美央（齋藤飛鳥）や貞本（岡崎体育）の力を借り、美路人（坂東）とライオンの3人で離れた場所に身を寄せることに。洸人たちに忍び寄って来るすべてが怪しく見え、視聴者が翻弄された。

洸人たちの“川の字”就寝シーンに「心が温かくなった」

貞本の別荘に身を隠すことにした洸人たち。見知らぬ土地で通りすがりのおばあちゃんに道を聞くと、そのまま道を案内してくれた。美路人がおばあちゃんの荷物をが持ってあげたこともあり、おばあちゃんが野菜をお裾分けしてくれたのだが…、身を隠している状況でもあり、「野菜まで届けてくれた親切なおばあさんですら疑いの目で見てしまう」「あのおばあちゃんに口止め的なのしなくて大丈夫なの」という声がSNSで続出していた。

家を出た洸人たちの生活は、不安がありながらも、平和に満ちたものだった。美路人が見知らぬ土地で一人でおつかいにいったり、就寝時間の違うライオンと一緒に寝ると言ってくれたりと、美路人の変化が胸アツで、SNSでも「ライオンのことを心配できるようになってるの成長感じるよなぁ」「感動」「泣ける」と反響を呼んでいた。テントの中でライオンを真ん中にして川の字で寝る3人の様子に「なにこの幸せな構図」「尊い」「心が温かくなった」との声が寄せられていた。

天敵だと思っていた記者が訪れ…？

そんななか、家を出た洸人たちの元へなんと楓が再びやってくる。不本意な形で記事を出され会社を辞めた楓に柚留木（岡山天音）が接触。洸人たちの事情を知り、味方になろうとしていたのだった。そして、楓は洸人に愛生に面会することを告げ…。

SNSでは、「めっちゃ心強い」「ポリシーをもった記者かっこいい」と言った称賛の声が聞こえる反面、「上司の言うこと聞かず、後輩にパワハラ、付箋で退職届って社会人失格じゃないか」「それはあんまりだろ」と言った意見も見られていた。

次回予告では、愛生が洸人たちと食卓を囲む幸せなシーンが映し出されつつ、愛生と洸人が言い争う場面も。まだまだ不穏な空気が漂う本作。次回も見逃せない。

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TBS系 金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』 毎週金曜よる10時

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。

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