「言葉失った…」「苦しすぎる」衝撃の真相に憤りを感じる声が続出… 　金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』

柳楽優弥が主演、坂東龍汰が共演するTBS系ドラマ『ライオンの隠れ家』（毎週金曜よる10時）第6話が11月15日に放送された。ライオン（佐藤大空）に会おうとしていた愛生（尾野真千子）が逮捕。第6話では、ライオン隠そうとした美央（齋藤飛鳥）行動の理由、X（岡山天音）の口から愛生とライオンのこれまでの驚がくの事実が明かされ、SNSで話題を集めていた。

愛生＆ライオンのこれまでが判明！ SNS「涙が止まらない」

警察に連行された愛生は、息子・愁人（＝ライオン）を殺害したと供述する。そのニュースを知った洸人（柳楽）は明らかな嘘にますます混乱してしまう。そんななか、ライオンのスマホに再びX（岡山天音）からメッセージが届いた。

洸人は、X＝柚留木と直接会うことになり、愛生が柚留木に、自分と愁人の“偽装死”を依頼していたことが判明する。その理由は夫・祥吾（向井理）のDVから逃げることが目的だという。逮捕された愛生は、息子の愁人だけは、別人として生きていくために守ろうとしていたのだった。

この事実にSNSでは「真相聞いて、言葉失った…」「辛かったよね」「切ないな」「涙が止まらない」「苦しすぎるでしょ」「DVや虐待に関わった人なら痛いほど気持ちが分かると思う」と愛生の気持ちに寄り添う声が…。さらに、「なんで酷い目に遭ってる人達がこそこそ逃げ隠れて肩身狭い思いしながら生きていかなきゃなんないんだろう」という憤り、「警察に頼れない理由とかが他にあるのかな」という考察などさまざま声が飛び交っていた。

美央の過去も明らかに…

前回の放送で、愛生が警察に連行される瞬間に、ライオン隠そうとした美央（齋藤飛鳥）。その行動の理由は、X＝柚留木の指示でライオンを守るために行動していたのだという。美央には、保育士時代に虐待を受けていた子どもを守れなかった過去があったからだ。

守れなかった子どもは、亡くなっており、その子のお墓で、改めて洸人に事情の説明と謝罪をした。美央はずっと後悔し続けてきたことを洸人は知る。

SNSでは、「そりゃライオン守ろうとするよね」「衝撃な過去を打ち明けたな」「洸人が優しいからこそ、話したんだろうな」など美央に寄り添った声が多く届いていた。今後も、ライオンを守るために、美央と協力していくのだろうか。今後の展開も見逃せない。

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TBS系 ドラマ『ライオンの隠れ家』 毎週金曜よる10時

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。

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