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ラスト1分の衝撃「今じゃない」「まずいよ」Snow Manの深澤“冬月”が托卵を選んだ主人公の前に再び現る…『わたしの宝物』第3話

  • 2024.11.6

松本若菜が主演、田中圭、Snow Manの深澤辰哉が共演するフジテレビ系のドラマ『わたしの宝物』(毎週木曜よる10時)第3話が10月31日に放送された。美羽(松本若菜)が出産。夫・宏樹(田中圭)の心情にも変化が見え…。SNSでは子どもの名前、そして変化していく宏樹に対する美羽の罪悪感、衝撃のラストが話題を呼んでいた。

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(C)SANKEI

子供の名前は「栞」 宏樹にとっては道しるべ、美羽にとっては十字架に

美羽は宏樹に子供の名前を付けてほしいとお願いし、冬月(深澤辰哉)との子どもを宏樹の子どもとして育てることを決意。宏樹は母子手帳に挟んでいた美羽の栞を見て、“道しるべ”の意味をこめて…子どもに「栞」という名をつける。その栞は、美羽と冬月の思い出の品だとも知らずに…。

SNSでは「宏樹からの最初のプレゼントが他の男との思い出のものが由来の名前って残酷」「名前にこんなにも不穏を感じるとは」と戦慄が走っていた。

仕事一辺倒で美羽にもつらくあたっていた宏樹だったが、子どもの存在が“お守り”“道しるべ”となり、徐々に人間らしさを取り戻ていく。父親の顔になり、育児にも精を出すように…。優しくなっていく宏樹とは裏腹に、複雑な心境の美羽の表情が印象的で、SNSでは「余計に辛い」「罪悪感で押し潰されてしまう」「胸が痛い」「昔の宏樹に戻って優しくなればなるほど自分で背負った十字架が重くなっていく」と美羽の計り知れない心情に同感する声が届けられた。

冬月と美羽がまさかの再会! SNS「今じゃない」「ハラハラする」

大規模テロの犠牲者と誤報されていた冬月が無事日本に生きて帰国し、一緒に帰ってきた莉紗(さとうほなみ)とともに、冬月と間違えられた本当の犠牲者・冬月の同僚の下原(持田将史)の弟・隼人(西垣匠)の元へ。隼人に兄のいない悲しみをぶつけられた2人だったが、遺族の想いを背負って生きていくと、冬月は心に誓うのだった。その一方で、冬月は美羽のことも探していて…。

宏樹の運転で栞とともに車に乗っていた美羽は、図書館へ立ち寄ることに。宏樹への罪悪感からか、冬月との思い出の栞を図書館の本に隠したのだった。だがその図書館で、なんと美羽と冬月は偶然にも再会! 冬月は美羽を抱きしめ…。

SNSでは「やばい」「まずいよ」「冬月くん、今じゃない!!!」「旦那さんも良い人になって上手くいってるのに最後のハグにハラハラする」「最悪や…」と心配の声が続出。

そんな思わぬラストを迎えた第3話。SNSでは早くも「次回が怖すぎる」「不穏しかない」という視聴者の声があふれている。


ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です