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「水槽がたくさんあると思った」と勘違いして『吹奏楽部』に入ってしまった“有名芸能人”は?

  • 2024.11.24
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

芸能人の学生時代のエピソードには、思わず笑ってしまうような驚きの話が多くあります。特に、現在のキャリアに繋がる意外な出来事や勘違いから始まった話は、彼らの人間味を感じさせ、親近感を抱かせます。今回は、吹奏楽部に「水槽」があると思い込んで入部したというユニークなエピソードを持つ芸能人についてご紹介します。

さて、ここでクイズです。吹奏楽部に「水槽」があると勘違いして入部した芸能人は誰でしょうか?

 

ヒントは、魚類に関する豊富な知識と独特のキャラクターで知られる人物です。

 

「吹奏」を「水槽」と間違えた学生時代

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(C)SANKEI

答えは、さかなクンです!

彼は中学生の頃、吹奏楽部の「吹奏」を「水槽」と勘違いし、水槽がたくさんある部活だと思って見学に行ったそうです。しかし、実際には楽器を演奏する部活であることを知り、驚いたものの、そのまま入部を決意しました。当初はパーカッションを希望していましたが、緊張のあまりバチを飛ばしてしまい、第二希望のトロンボーンを担当することになりました。

この経験を通じて、さかなクンは楽器の魅力に目覚め、高校時代にはバスクラリネットを演奏するなど、音楽活動にも積極的に取り組むようになりました。その後も、プロの指揮者や演奏家とともに大合奏を行う「ブラス・ジャンボリー」に特別ゲストとして参加し、サクソフォンの演奏を披露するなど、音楽への情熱を持ち続けています。

このように、さかなクンの吹奏楽部入部のきっかけは、単なる勘違いから始まりましたが、その後の音楽活動に大きな影響を与えました。そのエピソードは、思い込みや勘違いが新たな興味や才能の発見に繋がることを示しており、人生の中での偶然の出会いや出来事が、予期せぬ方向へ導いてくれることを教えてくれますよね。

エピソードを知るとより好きになるかも

吹奏楽部に「水槽」があると思い込んで入部したという勘違いから始まった経験が、さかなクンにとって音楽の楽しさを学ぶ機会となり、現在の多彩な活動に繋がっていることがわかります。

また、登山部での経験も含め、「何事もやってみることが大事」と語るさかなクンの言葉には、さかなクンのポジティブな人柄が現れています。このエピソードは、日常のちょっとした出来事や勘違いが新たな道を切り開くきっかけになることを教えてくれる素敵なエピソードですね。