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「どこから描く?」あなたは“計画性のある人か”がわかる心理テスト

  • 2024.11.27
未定義

あなたは何かを始めるときに計画を立てて行動ができるでしょうか。計画性があると先を見通せるので、目標を達成しやすくなるでしょう。反対に、無計画に始めてしまう人は、正しい順序が分からず混乱し、思った成果を上げられないのではないでしょうか。

人によっては無意識に順序立てて計画している人もいるので、自分で計画性があるかどうかは気がつきにくいかもしれません。

そこで今回は、あなたは“計画性のある人か”を心理テストで探ってみましょう。

どこから描きますか? 直感でお答えください。



1.ふたから

2.左の取手から

3.右の取手から

4.本体から



1.ふたからを選んだ人は「計画性のない人」

ふたからを選んだ人は、「計画性のない人」かもしれません。あなたはあまり先のことは考えず、その場の成り行き任せになっていないでしょうか。その場の勢いや気持ちで乗り切ることが多く、「何となく」で物事を進めてしまうかもしれません。

ふたからを選んだことは、気分屋なところが表れています。自分の中に明確な目標を持っておらず、人の意見や考えに流されて行き当たりばったりになることが多いのではないでしょうか。自分の意思で決めることが少ないぶん、ミスや失敗があると他人のせいにしてしまいやすいかもしれません。

計画性がないと成功体験が少なくなるので、いつも心に諦めの気持ちを持っていないでしょうか。「どうせ…」と言ったグチが口癖になり、ますますやる気が減ってしまうかもしれません。そのため、ちょっとしたことでも自分で計画を立てて行動するようにし、達成感を味わって心の回復をしてみてはいかがでしょうか。

2.左の取手からを選んだ人は「やや計画性のある人」

左の取手からを選んだ人は、「やや計画性のある人」かもしれません。あなたは普段から物事をよく考え、気になったことはすぐに調べようとしていないでしょうか。考えてから動くことが癖になっており、無意識に自分の行動の道筋を立てているのかもしれません。

左の取手からを選んだことは、思慮深さが表れています。注意深く物事を観察し優れた分析力を発揮することで、状況に応じて適切な判断を下せるのではないでしょうか。判断に時間がかかる一方で、柔軟性のある計画も立てることができ、周りから頼りにされることも多いかもしれません。

高い計画性があると、割と物事の好き嫌いをハッキリ言うところがないでしょうか。知的で賢く、頼りになるあなたを好意的に見る人がいる一方で、人に合わせたり妥協したりしないところを苦手と考える人もいるかもしれません。誰からも好かれる存在になることは難しいですが、ある程度人に合わせることを増やしてみても良いかもしれませんね。

3.右の取手からを選んだ人は「あまり計画性のない人」

右の取手からを選んだ人は、「あまり計画性のない人」かもしれません。あなたは自分で立てた計画どおりに動かなくても、うまく対応できる力を持っているのではないでしょうか。状況に合わせて機転を利かせることができるので、突然のハプニングが起きても慌てることが少ないかもしれません。

右の取手からを選んだことは、臨機応変さが表れています。環境への適応力が高く、柔軟な思考と振る舞いで、ピンチをチャンスに変えてしまうのではないでしょうか。最初は計画通りに進めていても、途中からあなたの気分次第で変えてしまうこともあるかもしれません。

自由な発想で思いがけないアイデアを出せるのは良いことですが、終始計画通りに進めていくことも重要ではないでしょうか。物事によっては、いかに計画通りに進められているかが評価される場面もあるでしょう。対応力があるからこそ、計画的に進めるかどうかを判断できるようになると良いのではないでしょうか。

4.本体からを選んだ人は「計画性のある人」

本体からを選んだ人は、「計画性のある人」かもしれません。あなたはちょっとしたことでも気にしてしまうところがあり、何でも自分の想定通りではないと気が済まないところがないでしょうか。必要以上に責任感を持って張り切ってしまい、あなたが進める計画は周りからすると細かすぎると思われるかもしれません。

本体からを選んだことは、完璧主義なところが表れています。完璧を求めるあまりに頑張りすぎてしまい、少しの妥協やミスも許せないのではないでしょうか。途中で計画を変更した方が良いとわかっていても、急な変化に対応しきれずに元の計画通りに行動してしまうかもしれません。

スケジュール管理や計画を立てられる長所がありながらも、柔軟性がなくルールなどに厳しいところがないでしょうか。あまりにもきっちと決めすぎてしまうと、周りの人だけでなくあなた自身も苦痛に感じて計画倒れになってしまうかもしれません。計画はあくまで予定の一つであることを認識し、目標や信念がブレなければある程度変化しても良いものだという認識を持ってみてはいかがでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!