「何に見える？」あなたが“忘れてしまっている大切なこと”がわかる心理テスト

2024.12.7

何かを忘れてしまうことは誰にでもあることです。ただ、忘れてしまっていること自体忘れている場合もあるのではないでしょうか。もし、それがあなたにとって大切なことだとしたら、いつかとても困る場面が来るかもしれません。あなたが“忘れてしまっている大切なこと”が何なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.帽子

2.椅子

3.UFO

4.指輪のトップ

1.帽子に見えた人は「自分の抱いていた夢」

図形が帽子に見えた人は、自分の抱いていた夢を忘れているかもしれません。ずっと昔に、あなたが心の中で抱いた夢が、忙しさの中で忘れられてしまったままになっているのではないでしょうか。思い出すことで、これからのあなたの人生が、もしかしたらもっと豊かになるかもしれません。

このタイプの人は、真面目で誠実な性格をしている人でしょう。目の前にやるべきことがあれば、それを黙々とこなすのではないでしょうか。自分のための時間などは削り、ひとつのことにのめり込む一途さを持っているようです。だからこそ、昔自分の中に抱いた夢のことなど、忘れてしまっているのかもしれません。

あなたにとって、その夢は叶えられるのであれば叶えたい夢なのではないでしょうか。ただ、今は取り掛かる時間も余裕もないと思い込んでしまっているかもしれません。でも今からできることも、少しくらいはあるのではないでしょうか。きっと、自分の抱いていた夢を思い出すことで、これからの時間の使い方が変わってくるでしょう。

2.椅子に見えた人は「誰かにしてもらったこと」

図形が椅子に見えた人は、誰かにしてもらったことを忘れているかもしれません。そのときは、とてもありがたいと思っていたはずなのに、忘れてしまったことで、恩返しができていないのではないでしょうか。思い出すことで、あなたはきっと誰かにしてもらったことを、自分もしてあげようという優しい気持ちになれるはずです。

このタイプの人は、穏やかで落ち着いた性格をしている人でしょう。おっとりとしたところがあるため、結構忘れていることも多いのではないでしょうか。親に可愛がってもらったこと、通りすがりの人に手を貸してもらって助かったこと、友達に励ましてもらったこと、など思い返してみると、色々思い出してくるかもしれません。

あなたはきっと誰かに何かをしてもらったら、自分も同じようにしたいと思う優しい人でしょう。今は忘れているかもしれませんが、思い出すことで、きっと温かい気持ちになれるはずです。心の余裕ができ、周りの人に優しくしたいと、より強く思うようになるのではないでしょうか。周りも温かい気持ちにさせることができるチャンスかもしれません。

3.UFOに見えた人は「友達との約束」

図形がUFOに見えた人は、友達との約束を忘れているかもしれません。あなたは、きっと昔友達と何かしらの約束をしたのではないでしょうか。守るつもりでした口約束を、忙しさの中で忘れていってしまっているようです。「そのうち会いに行く」とか「一緒に旅行に行こう」とか、言ったっきりになってしまっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、エネルギッシュで行動力のある性格をしているでしょう。ただ、一方で少し面倒くさがりなところもあり、腰が上がるのには時間を要しやすいところがありそうです。一度上がってしまえば、結構大きな動きでも難なくこなす人ではあるでしょう。友達との約束も、約束したものの億劫になってきてしまい、だんだん忘れていったのではないでしょうか。

友達も約束したことを忘れているかもしれません。でも、あなたが約束通りに動くことで、友達も喜んでくれるのではないでしょうか。もし思い出すことができたのであれば、ここがチャンスだと思って行動に移してしまうといいでしょう。あまり間を空けると、また忘れてしまいますので、すぐに動くことをお勧めします。

4.指輪のトップに見えた人は「予定外の出費」

図形が指輪のトップに見えた人は、予定外の出費をしたことを忘れているかもしれません。あなたは普段とは違う出費があることを忘れて、いつも通りにお金を使ってしまっているのではないでしょうか。月末あたりに、慌ててしまったり「これ何のお金だろう？」と不安を感じたりすることになりそうです。

このタイプの人は、細かそうに見えて結構大雑把な性格をしているでしょう。そのため、お金の出入りに関しては、どんぶり勘定になってしまいやすいかもしれません。予定外の出費も、そのときは把握しているのですが、結構すぐに忘れてしまうことが多いのではないでしょうか。

予定外の出費を忘れることで、あなた自身がピンチに追い込まれる可能性があるでしょう。そうならないためには、できるだけ早めに思い出して予定の中に入れ込むことが大切です。もし思い出すことができたら、わかるようにどこかにメモをして、ピンチにならないよう調整をした方が良いかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。