「何に見える？」今あなたに“不信感を持っている人”がわかる心理テスト

2024.11.28

自分では周りから信頼されていると思っていても、実はそれほど信頼されておらず、ふとしたときに不信感を示されてしまうことがあるでしょう。もし不信感を持たれていることが誤解からくることなのであれば、今のうちにきちんと修正しておかないと、大変なことになるかもしれません。今あなたに“不信感を持っている人”は誰でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.カレーライス

2半分に切ったキノコ

3.ヨットの帆

4.スリッパ

1.カレーライスに見えた人は「友人」

図形がカレーライスに見えた人は、今「友人」から不信感を持たれているかもしれません。あなたはもしかすると、自分が気乗りしないからといって、約束をキャンセルしたことがあるのではないでしょうか。ちょっとした出来事から、友人はあなたが距離を取りたがっているのではないかと不信感を感じているのかもしれません。

このタイプの人は、気分屋で面倒くさがりなところがありそうです。友人と偶然会ってそのまま一緒にお茶をするなどはいいのですが、きちんと約束をしてお店を予約し、予定通りに出掛けていくというステップを踏むことが面倒に感じられるのかもしれません。そのため、予定が近づいてくると億劫になってきてしまい、他の予定と被ったなどと言ってキャンセルしてしまいがちでしょう。

あなたは別に友人と距離を取りたいわけではないのかもしれません。ただ面倒くさいと思っているだけなのですが、それがあなたが思っている以上に、友人を傷つけてしまっているのではないでしょうか。今度はあなたから誘ってみると、その不信感はすっきりと拭えそうです。少し面倒かもしれませんが、関係を断ちたくないのであれば、そのくらいのアクションは必要でしょう。

2.半分に切ったキノコに見えた人は「家族」

図形が半分に切ったキノコに見えた人は、今「家族」から不信感を持たれているかもしれません。あなたはもしかすると、家族に伝えたこととは違う行動を取っていたのではないでしょうか。例えば、仕事に行くと言ったのに、休みを取っていたことがあったのかもしれません。それが実はバレており、不信感を持たれている可能性はありそうです。

このタイプの人は、マイペースでひとり行動を好む性格をしていそうです。みんなでワイワイするのも好きなのですが、ひとりで自分の好きに動く時間も持ちたい人でしょう。そのため、家族であってもすべてを話すことはなく、しれっと嘘をついていたり、急な予定変更をわざと伝えなかったりすることがあるようです。

あなたは別に、悪いことをしているつもりではないのかもしれません。ただ、結果的に嘘をついたようになっているせいで、家族からは不信感を持たれることになっていそうです。口出しされたくないという想いがあるのかもしれませんが、ある程度はきちんと話しておかないと、心配から不信感を募らせているのではないでしょうか。

3.ヨットの帆に見えた人は「パートナー」

図形がヨットの帆に見えた人は、今「パートナー」から不信感を持たれているかもしれません。あなたはもしかすると、パートナーに対して何かしらの隠し事をしているのではないでしょうか。何を隠しているかまでは分からずとも、あなたが何か隠そうとしていることに気づかれているのかもしれません。それが不信感となっているようです。

このタイプの人は、クールで自立心が強い性格をしていそうです。おそらくパートナーとはいえ、ある程度の線引きをしておきたいところがあるのではないでしょうか。依存的な人は好まない人でしょう。そのため、すべてをパートナーに話す必要はないと思っているでしょうし、パートナーのこともすべて知りたいとは感じていないようです。

ただ、あなたの線引きの仕方はパートナーの線引きとはズレている場合もあります。そのため、あなたにとっては別に言う必要がないと思っていることでも、パートナーからは隠し事をしているように感じられるのかもしれません。ただ、本当に隠し事をしているのであれば、きっとバレていますので、あれこれ疑いの目を向けられたり誤解されたりすることはありそうです。

4.スリッパに見えた人は「同僚」

図形がスリッパに見えた人は、今「同僚」から不信感を持たれているかもしれません。あなたはもしかすると、同僚に対して平気で嘘をついていたりするのではないでしょうか。主に休みたいときなどに、しれっと嘘をつくことがあるのかもしれません。本当かどうかわからないけれども、なんとなく信用できないと思われている可能性があるでしょう。

このタイプの人は、気が弱く少し自分に甘い性格をしていそうです。努力や根性という言葉があまり好きではなく、無理せずやっていきたいタイプではないでしょうか。ただ、プライドの高さもあるため、周りに本心を言うことができず、つい仮病を使ったりない予定を作ってみたりして、自分を守っているようです。

おそらくあなたは、それほど休んではいないと思っているかもしれません。けれども、同僚からすれば「休みが多い」「肝心なところで休む」という印象があるのではないでしょうか。だからこそ、本当に体調を崩していても、疑いの目を向けられてしまうということがありそうです。ただ、面と向かって不信感を持っていることを言う人はいないのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。

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