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「何に見える?」あなたは“表現力が豊かな人か”がわかる心理テスト

  • 2024.11.27
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同じことを話していても、表現力の豊かな人とそうではない人では、相手への伝わり方が違います。表現力が豊かな人と話すと、まるでその情景が目の前に浮かぶような感覚を感じる人も多いのではないでしょうか。もし表現力を伸ばしたいと思ったときは、何をすればいいのでしょうか。あなたは“表現力が豊かな人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.葉っぱ

2.ペン先

3.ほおずき

4.魚の頭



1.葉っぱに見えた人は「表現力が豊かではない人」

図形が葉っぱに見えた人は、「表現力が豊かではない人」かもしれません。自分が表現したいことがあっても、思ったように表現できていないと感じることが多いのではないでしょうか。自分の言わんとしていることが上手に伝わっていないと感じたり、誤解されていると感じたりしてしまうことがありそうです。

このタイプの人は、シャイで不器用な性格をしていそうです。他人を前にすると多少なりとも緊張してしまい、口数も減りがちではないでしょうか。心の中で何かを感じていても、それを言葉にして相手に伝えようという気持ちにまでなれないことが多いかもしれません。自分がうまく表現できないと感じているせいもあるのではないでしょうか。

思ったことを、ぼそっと短い言葉で表現することが多く、なかなか真意が伝わりづらいところはあるようです。ただ、うまく伝わらないからと表現することから逃げてばかりいると、余計に表現力が乏しくなっていってしまいます。少しずつ、自分の気持ちや感じたことを言葉にする練習をすることが必要なのではないでしょうか。

2.ペン先に見えた人は「表現力が豊かな人」

図形がペン先に見えた人は、「表現力が豊かな人」かもしれません。あなたは自分が表現したいことをとてもうまく言葉で言い表すことができる人ではないでしょうか。ボキャブラリーも豊富ですので、細やかな部分まで相手がイメージしやすいような伝え方ができるようです。

このタイプの人は、語彙力が高く器用な性格をしていそうです。コミュニケーション能力にも長けており、色々な人と積極的に会話をしようとするところがあるでしょう。自分の感じたことや考えを誰かに話すことが好きなのではないでしょうか。また読書や映画鑑賞などの趣味があり、そこから表現力を養っているのかもしれません。

おそらく、芸術的な部分もそれなりに長けていたりするのではないでしょうか。言語的な表現も非言語的な表現も得意なタイプと言えるでしょう。表現力が豊かなことが、あなた自身の魅力となり、周りの人の目を惹きつけるものとなっていそうです。また、世の中を生き生きとした目で見ることができているのも特徴でしょう。

3.ほおずきに見えた人は「やや表現力が豊かな人」

図形がほおずきに見えた人は、「やや表現力が豊かな人」かもしれません。あなたは自分が表現したいことを、それなりに言葉にすることができる人ではないでしょうか。ただ、話すよりは書くほうが得意かもしれません。話すとなると、少し表現力が乏しくなってしまい、うまく思っていることを伝えられなくなることがありそうです。

このタイプの人は、繊細で気を遣いやすい性格をしていそうです。おそらく他人を前にすると、あれこれ考えてしまうことで、口下手になることが多いのではないでしょうか。その点、文章として書くのであれば考えながら書けますし、書き直しもできます。瞬発力には欠けるところがあるため、会話の中で豊かに表現することは苦手なのかもしれません。

おそらく、芸術的な部分は表現力に長けたところがあるのではないでしょうか。絵を描いたり詩を書いたり、造形物を作ったりすることで自分の考えや感じたことを表現することはできるようです。むしろそっちの方が、あなたの真意を表現できているのではないでしょうか。会話にこだわる必要はなく、大事なことは得意な表現方法で伝えればよさそうです。

4.魚の頭に見えた人は「あまり表現力が豊かではない人」

図形が魚の頭に見えた人は、「あまり表現力が豊かではない人」かもしれません。あなたは自分が表現したいことが、いまいちきちんと伝えられていないように感じることが多いのではないでしょうか。テンポの良い会話などは得意とするところですが、ボキャブラリーが乏しく、ワンパターンな返しになってしまうことも多そうです。

このタイプの人は、お調子者で明るくひらけた性格をしていそうです。周りの人とワイワイ楽しくやることが好きではないでしょうか。楽しければそれでいいという楽観的な部分もあるようです。そのため、あまりしっかりと物事を見て、感じたことを言葉で表現してといったスローな感じのコミュニケーションは好んでいないのではないでしょうか。

芸術的な部分も、じっくりと作品と向き合うことが難しく、パパッとできるようなものを好みがちでしょう。あなたの場合、表現力は豊かではないかもしれませんが、そのテンポ感が魅力でもあり特徴でもありそうです。それで表現力も身につけば、パッと人の心を掴むような存在になる可能性はあるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。