『ONE PIECE（ワンピース）』ルフィが負けていた可能性もある…【ワノ国編の勝利が奇跡だった理由】

2024.11.25

主人公・ルフィがさまざまな困難を乗り越え、海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。ルフィさまざまな敵と戦ってきましたが、中でも手強かったのは、「この世における最強生物」とも呼ばれたカイドウです。ルフィはワノ国編でカイドウに勝ちましたが、それも奇跡だったかもしれません。

今回は「ルフィがカイドウに勝ったのが奇跡だった理由」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

2人の圧倒的な体格差

カイドウの身長はルフィのほぼ4倍で、体重はなんとルフィの236倍。
この圧倒的な体格差で、カイドウはルフィに3回勝っており、毎度ほぼ一撃でルフィを仕留めています。現在、エルバフの巨大なライオンを吹き飛ばせるほどに成長したギア4のルフィであれば、カイドウを一撃で倒せるかもしれませんが、当時は苦戦しました。

そして、カイドウの繰り出す「熱息」（ボロブレス）は、ルフィが今まで見てきたどの攻撃よりも強いものでした。

カイドウはこれでも全力じゃない？

恐ろしく強いカイドウですが、これでもまだ本気ではありません。
カイドウは常に鬼ヶ島を浮かせており、全神経をルフィとの戦闘に注いでいたわけではありません。さらに、この状態でゾロの攻撃をくらい、娘・ヤマトを圧倒しました。

そして、カイドウはおそらく悪魔の実を覚醒させていません。おそらく、動物系の実を覚醒させた人物は羽衣を纏うようになりますが、カイドウが羽衣を羽織っている描写はないのです。

カイドウとの戦いでルフィが起こした奇跡

ルフィはカイドウに命を奪われかけたタイミングで、初めて悪魔の実を覚醒させて「太陽の神"ニカ"」になりました。
ゴムゴムの実が本当は「ヒトヒトの実幻獣種モデル"ニカ"」であるということも、ここで発覚しています。

カイドウとの戦いで悪魔の実を覚醒させられたことこそが、ルフィの奇跡です。相手がカイドウであったこと、そして、ここまでにたくさんの犠牲があったことにより、ルフィは勝利へとたどり着いています。

まとめ

今回は、「ルフィがカイドウに勝ったのが奇跡だった理由」をご紹介しました！ルフィがカイドウに勝利したのは、さまざまな奇跡が折り重なったからこそのことです。1対1で戦った場合、ルフィが一番苦戦する人物は、やはりカイドウでしょう。

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出典：「ゆっくり考察クリーム」
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