木曜ドラマ、ラスト30秒の展開に「それはダメでしょ」壮絶すぎる展開にSNSで反響続出

松本若菜が主演、田中圭、Snow Manの深澤辰哉が共演するフジテレビ系のドラマ『わたしの宝物』（毎週木曜よる10時）第1話が10月17日に放送された。本作は、夫以外の男性との子供を夫との子と偽って産んで育てる「托卵（たくらん）」を題材にしている。“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した彼のもつれあう感情をオリジナル脚本で描く大人の恋愛ドラマだ。

前クール、『西園寺さんは家事をしない』（TBS系）で明るいキャラクターを演じた松本が、本作でどんな女性を演じるのか。田中、深澤とともに第1話ではそのキャラクターにSNSで注目が集まっていた。

Snow Man・深澤辰哉が演じる冬月に反響続出「癒される」「ハマり役」

モラハラ夫と冷え切った日々を過ごし、偽物の笑顔を振りまく自分自身に嫌気が差していた美羽は、ある日、幼なじみ・冬月稜（深澤）と遭遇する。当時を思い出すように、無邪気に会話が弾む2人。そして、美羽の心が限界を迎え、冬月に「助けて」と救いを求め…。

SNSでは、深澤が演じる軽やか＆穏やかな冬月のキャラクターにも反響が続出していた。「お調子者の優男」「冬月くんの明るさに癒される」「冬月くんの優しい雰囲気がふっかさん（深澤）にピッタリ」「ハマり役すぎる」との声が。さらに、Xでは「＃冬月くん」だけでなく、美羽と冬月の思い出の「＃都こんぶ」までトレンド入りするほど注目を集めていた。

だがラストでは、アフリカに向かった冬月がテロの犠牲者になったというニュースを美羽が耳にして…。SNSでは「何かの間違いであってほしい！」「冬月くんは生きてますっっ！（願望）」「いや、死んでるわけないよ」と悲痛な声があふれていた。

“美羽”松本若菜、前クールの主演ドラマとのギャップにSNS「振り幅エグい」

冬月と美羽の美しいラブシーンが描かれた後、美羽が妊娠していることが発覚。DNA鑑定の結果、お腹の子は夫の宏樹の子ではなく…。

前クールの主演ドラマ『西園寺さんは家事をしない』では、自由奔放でガッツあふれる主人公を好演した松本。本作では、宏樹のモラハラに耐える妻・美羽を演じているが、「めちゃめちゃ料理作ってる健気な奥さんになってる」「西園寺さんとのギャップがすごいね」「松本若菜さん、今クールは真逆の役いいな」「振り幅エグい」との松本の演技に反響が続出していた。

美羽自身は、夫・宏樹と仲が良かった時期や、冬月、会社員時代の後輩・真琴（恒松祐里）とのシーンでは彼女本来の明るさが感じられる一幕も。

そんな美羽はお腹の子を「―あなたの子よ」と宏樹に伝え…。壮絶すぎるラストに、「言葉が出ない」「良い悪いで判断できない」「それはダメでしょ」「しょうがない気もする」など、SNSでは、賛否別れた声が溢れた。

“悪女”になる選択をした美羽にどんな未来が待つのか？ 第2話が気になりすぎる！

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フジテレビ系 ドラマ『わたしの宝物』 毎週木曜よる10時

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。

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