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ラスト5分の衝撃「エグい」「ぞわっとした」“予想外の結末”にSNSで恐怖が走る… 月曜新ドラマ『モンスター』

  • 2024.10.17

趣里が主演、SixTONESのジェシーが共演するフジテレビ系のドラマ『モンスター』(毎週月曜よる10時)第1話が10月14日に放送。本作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う“モンスター”のような新人弁護士・神波亮子(趣里)が、ゲームのように法廷闘争に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメント。亮子と杉浦義弘(ジェシー)の弁護士タッグや、テンポよく展開されるスリル満点の物語が話題を呼び、Xでトレンド入りを果たしていた。

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月曜ドラマ『モンスター』(C)カンテレ・フジテレビ

「儚い演技」「グッとくる」櫻坂46の藤吉夏鈴がゲスト出演

第1話では、ゲスト出演した萩原利久さんや櫻坂46・藤吉夏鈴さん、美波さんが演じたキャラクターもSNSで話題に。

自ら衝撃的な死を選んでしまった紗江(藤吉)。紗江が追い詰められて様子が明らかになると、SNSでは「胸が苦しくなる」「辛い」と悲痛な声で溢れていた。紗江を演じた藤吉の演技にも「夏鈴ちゃんの儚い演技、本当に好き」「グッとくる」と称賛の声が上がっていた。

そんな紗江の恋人・塩屋遼(萩原)は、酷い言葉を投げつけてしまうような衝動的な一面があった。だが、紗江に対しては謝罪の言葉も送っていて…。SNSでは、萩原が演じた人間的に未熟な塩屋に対する反響も続出。「塩屋の恋人を失った辛さ、悲しさ、虚ろな表情が心に刺さる」「感情のコントロールが出来ない人だったけど、彼女のことが大好きだったんだね」「切ない」との声が寄せられていた。

思わぬ“モンスター”の存在にSNS「ぞわっとした」

裁判が終わり、塩屋の無罪を勝ち取った亮子たち。しかし、それで終わりではなかった。視聴者を驚かせたのは、紗江のカウンセラーだった梅本(美波)。

裁判後、梅本の元を訪れた亮子は、「かける言葉によってはクライアントは壊れてしまう」と前置きした上で、紗江の死の引き金を引いたのは、梅本ではないかと指摘する。証拠がないため法廷では上げられなかったが、亮子は「人殺し」とポツリと呟いて、その場を立ち去った。

梅本は、「頑張れない」という紗江に受話器越しに「大丈夫、紗江さんならまだ頑張れる。頑張ってよ」と無表情に伝え…。その電話を切った直後に紗江は、自ら命を絶ったのだ。SNSでは「エグい」「めちゃめちゃ怖かった」「ホラー」「ぞわっとした」「最後の笑顔怖すぎ」と反響が溢れていた。

ラスト5分、改めてドラマタイトルの意味を考えさせられるような衝撃の展開が、視聴者の心を揺さぶった。第2話ではどんなスリリングな物語が展開されるのか? 目が離せない



カンテレ制作・フジテレビ系列 ドラマ『モンスター』 毎週月曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です