【トイレットペーパーの芯】捨てないで！　まさかのアイテムに大変身で「目からウロコ」〈芯の活用アイデア２選〉

使い終わった後にゴミとして残る、トイレットペーパーやラップの「芯」。捨ててしまう方がほとんどかと思います。

ですが、まだ捨てるには早いかもしれません！実は、家で使える便利アイテムに大変身するんです。今回は、トイレットペーパーとラップの「芯」を有効活用する裏ワザをご紹介します。

1．トイレットペーパーの芯の活用法

いつもは捨ててしまうトイレットペーパーの芯ですが、実はさまざまな使い道があるんです！

活用法を2つご紹介します。

1つ目は、トイレットペーパーの芯を掃除機のホースにセットして、ノズルの代わりに使用する活用法です。

玄関やベランダなどで、ゴミやホコリを掃除したいときに掃除機のノズルを使用しないで済むので、汚れなどを心配する必要がなくなります。

筆者の家の掃除機の場合、ホースに直接つけることができなかったので、写真のようにノズル部分にトイレットペーパーの芯を差し込みました。ご家庭によって掃除機のタイプが違うので、よく確認してからトイレットペーパーの芯を差し込んでください！

写真は玄関の部分を掃除機で吸っている様子です。このようにトイレットペーパーの芯をノズルに差し込むだけで、ノズル部分は汚れずにゴミやホコリを吸い込むことができます！実際にやってみると、吸引力もそのままで、難なく掃除をすることができました。

2つ目はごちゃつきがちなケーブルやコードをトイレットペーパーの芯を使って収納する活用法です。

やり方はとっても簡単！まずはケーブルを束にします。

次に束にしたケーブルをトイレットペーパーの芯の中に入れます。

するとあっという間にごちゃごちゃだったケーブルをスッキリと収納させることができるんです。

このように収納ボックスに入れれば、ますますスッキリ。こちらもぜひやってみてくださいね！

こちらも、いつもは捨ててしまうラップの芯。長いので、捨てる際にゴミ箱を圧迫しがちですよね。

そんなラップの芯も便利なアイテムに生まれ変わるんです。

必要なものはラップの芯と輪ゴムのみ。今回は、約長さ25cm×直径3cmのラップの芯と、輪ゴム7本を用意しました。

それでは早速、リメイクスタート！

ラップの芯に輪ゴムを等間隔に巻き付けます。輪ゴムがゆるい場合は、ずれないよう2重にしてしっかり固定しましょう。

輪ゴムを巻き付け終わったら、なんとお掃除グッズの完成です。これだけで、あの粘着カーペットクリーナーのような使い方ができるんです。実際に使ってみましょう。

まずはカーペットをお掃除してみましょう。カーペットの毛並みに沿ってなでるように転がします。

数回なでたのがこちら。ホコリやゴミ、髪の毛が輪ゴムに絡まって取れました！カーペットの溝に入り込んだゴミは、輪ゴムで掻き出すようになでると取りやすいですよ。これはかなり便利…！

今度は布団カバーをお掃除。特に枕周りは髪の毛が落ちていることが多いですが、これでサッと取り除いてしまえばスッキリ気持ちよさそうです。

このようにカーペット以外にも使えるので、家中のあちこちで活躍すること間違いなし！

トイレットペーパーやラップの「芯」を有効活用する裏ワザをご紹介しました。いつもは捨ててしまうものがこんな便利になるなんて、目からウロコですよね。

どの活用法も、ちょっとしたひと工夫ですぐにできるアイデアなので、今後は捨てずに、ぜひ試してみてくださいね！

※記事の内容は執筆時点の情報です。