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お風呂掃除、スポンジでゴシゴシ擦らないで!逆効果でNG!?〈風呂掃除のやりがちなNG行為3選〉

  • 2024.10.14
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出典:PIXTA

黒カビや水垢が発生しやすい風呂。毎日快適に過ごすためにも、掃除は欠かせないですよね。そんなお風呂掃除ですが、浴室用のスポンジやブラシを使って洗剤でゴシゴシ洗って、水気は拭き取らず終わり!という方も多いのではないでしょうか。実は、その掃除方法はかえって風呂を劣化させてしまう、逆効果の掃除方法かもしれません!

そこで今回は、意外とやってしまう「風呂掃除のNG行為」を3つ解説します。

NG行為1 いきなりスポンジなどでゴシゴシする

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ブラシやスポンジで、風呂の汚れをいきなりゴシゴシこするのはNGです。
風呂場の材質はデリケートなので、表面に傷がついたり破損の原因になったりすることがあるので気をつけましょう。

NG行為2 換気しないで掃除をスタートさせる

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つい忘れてしまう方も多いのが、換気しないで掃除をスタートさせることです。換気扇をつけなかったり、窓を開けなかったりして掃除をスタートすると、風呂場が密室となり、強い洗剤を吸い込んでしまうことがあるので、必ず換気をしましょう。

NG行為3 掃除したあとに水気を残してしまう

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掃除の最後に水気を残すと、せっかくきれいに風呂掃除をしても水気に雑菌が発生して、カビや水垢の原因となってしまいます。

3つのNGを参考に正しい風呂掃除をスタート!

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風呂場の汚れは皮脂汚れや水垢などが多いので、弱酸性の風呂用洗剤を吹きかけて、スポンジやブラシで、表面を傷つけない程度にこするようにしましょう。

カビ掃除をするときは、塩素系カビ取り剤と酸性タイプの洗剤を一緒に使用しないよう気をつけましょう。また、窓がある場合は必ず開けましょう。窓がない場合は必ず換気扇を回して、充分に換気をしながら掃除します。

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風呂掃除の最後に、水気を水切りワイパーやタオルで拭き取ります。今回はタオルで拭き取りました。

水気を残さないことで雑菌やカビの発生をおさえることができるので、風呂掃除の最後に、水気を拭き取って正しい風呂掃除完了です!

正しい風呂掃除で快適な毎日を!

意外とやってしまう「風呂掃除のNG行為」を3つご紹介しました。よかれと思ってやっていた風呂掃除も、やり方が違うと風呂の劣化を伴ったり、掃除の効果が得られなかったりします。

普段から3つのNG行為に気をつけて、快適な風呂掃除を心がけたいですね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。
※写真はイメージです。