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【iPhone】充電97%なのに「黄色」→実は制限されてるかも!?「緑」ではなく「黄色」になる理由、知ってますか?

  • 2024.10.20
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iPhoneを使っていると、バッテリーアイコンが通常の白や黒ではなく、黄色に表示されて、驚いた方もいるのではないでしょうか。

実は、これには特定の理由や不具合が発生しているわけではりません。

そこで今回は、この黄色いバッテリーマークになる理由と、その状態のiPhoneについて解説したいと思います!

なぜ、バッテリーアイコンが黄色くなるの?

iPhoneのバッテリーアイコンが急に黄色くなると驚いてしまいますよね。実はこの動作は故障や不具合のサインではなく、「低電力モード」が有効になっているためです。

低電力モードとは、iPhoneのバッテリー消費を抑えるために一部の機能を制限するモードのこと。低電力モードを有効にすると、画面の明るさを自動的に調節したり、バックグラウンドでのアプリの更新を制限したりなど、バッテリーの消耗を抑え、iPhoneの使用時間を延ばすのに役立ちます。

低電力モードは初期設定でオンになっているので、使いたくない方はオフにしておきましょう。

低電力モードにするとどうなる?

低電力モードになると以下の機能が制限されるか、機能に影響が出るとのこと。

[低電力モードになると制限される機能]

低電力モードをオン・オフにする

低電力モードは手動でオン・オフにすることもできます。状況に応じて、以下の手順で切り替えてください。

[手動で低電力モードをオン・オフにする方法]
1.[設定]から「バッテリー」をタップ

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画像:筆者撮影

2.「低電力モード」をオン・オフにする

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画像:筆者撮影

3.バッテリーマークの色が切り替わる

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画像:筆者撮影

黄色いバッテリーアイコンが表示されても問題ありません

今回は、iPhoneのバッテリーアイコンが黄色く表示される理由について解説しました。低電力モードは、バッテリーの持ちを延ばす際に便利な機能なので、ぜひ使ってみてください。


ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。