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正しい順番で計算できる?「(−3)×(−3)+(−3)−(−3)」→5秒でチャレンジ!

  • 2024.11.13
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繰り返し練習することで、問題を正確に計算することができるようになります。

意外と間違えやすい問題に挑戦し、正しい理解ができているか確認をしましょう。

問題

次の計算をしなさい。
(−3)×(−3)+(−3)−(−3)

正しい答えを導くことができるでしょうか。

まずは自分自身で計算してみましょう。

解説

今回の問題の答えは「9」です。

また、途中の計算は次のようになります。

  (−3)×(−3)+(−3)−(−3)
=9+(−3)−(−3)
=6−(−3)
=6+(+3)
=9

どのように計算をしたのか詳しく解説します。

まず、計算の順序は掛け算からです。

つまり「(−3)×(−3)」の部分の計算からします。

負の数を含んだ計算は、符号(プラス・マイナス)と数字を分けて考えることが可能です。

符号:(−)×(−)=(+)
数字:3×3=9

したがって、(−3)×(−3)=9となります。

これで元の計算は「9+(−3)−(−3)」となりました。

次は、足し算と引き算を計算しましょう。

9+(−3)=6

「負の数を引く」という計算は、次のように「正の数を足す」と変換して計算します。

  6−(−3)
=6+(+3)
=9

したがって、今回の問題の答えは「9」となります。

まとめ

簡単なように見えても、計算式が長くなると間違えてしまうことがあるので、繰り返しの計算練習で習熟度を高めましょう。

ぜひ他の記事の問題にも挑戦してみてください!

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。


文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」


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