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「警鐘鳴らしてる」テレビで放送するには“挑戦的”な内容にSNSでも驚愕の声 大人気リーガルドラマ、ついに最終回!

  • 2024.12.25
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ドラマ『モンスター』(C)カンテレ

趣里が主演を務める月10ドラマ『モンスター』は、常識にとらわれず、 感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。ついに迎えた最終回では「グサッときたし、スカッとした!」「絶対最後まで見なきゃダメなドラマ」など好意的な感想が飛び交いました。

11話のあらすじ

産廃処理業者「サカミクリーン」を調べていた弁護士の亮子(趣里)は、同社の顧客である大手企業・帝東電機の従業員に深刻な健康被害が出ていることを突き止めます。亮子は、父親であり、サカミクリーンの顧問弁護士でもある粒来(古田新太)と共に、帝東電機を訴えることを決意します。

しかし、訴訟には周辺住民の健康データが必要不可欠にもかかわらず、巨大企業である帝東電機を恐れる住民たちは、協力してくれません。亮子は、協力者と共に住民を説得し、データ収集に奔走します。

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ドラマ『モンスター』(C)カンテレ

裁判では、亮子は帝東電機の不正を暴こうとしますが、企業側は巧みに証拠を隠蔽し、裁判は難航。亮子は、父親との確執や、巨大な企業との闘いに苦悩しながらも、真実を明らかにしようとします。

一方、亮子の父親である粒来は、自身の健康問題を抱えながらも、娘の行動を陰ながら支えます。大手企業を相手に勝てるのか?また、亮子と粒来のいびつな親子関係の結末はいかに…。

本当のモンスターとは?

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ドラマ『モンスター』(C)カンテレ

最終話となる第11話では、住民が「日本を代表する企業だから」「テレビでそういっているから」とテレビの話を鵜呑みにしていたことで調査が難航するという場面がみられました。テレビドラマの中で、テレビの危うさに切り込むという、とても挑戦的な内容にSNSでも驚愕の声が届きました。本当のモンスターは誰の心の中にもあるのかもしれないと考えさせられる、メッセージ性の高いドラマのクライマックスに反響が寄せられています。

最後に亮子が放った「幸せってなんですか?」という台詞は、視聴者に問いかけているのかもしれません。

SNSの声

SNSでは最終回を惜しむ声が多く見られました!

憂鬱な月曜日が楽しみになるくらい大好きなドラマでした。

また、社会的作風を絶賛する声も寄せられています。

ドラマの中の話としてだけではなく、いつ自分が間接的にでもモンスターの側になってしまうのでは?と省みるきっかけを頂きました
テレビで放送されるドラマで「テレビが正しい」という思い込みに警鐘鳴らしてるの凄い…
結局のところ、欲望に飲み込まれて自我を見失った人間がモンスターだったな。

続編を望む声も見られます!

毎週考えさせられる題材で内容に入り込んで見させて頂きました。 必ずや続編を! 待ってます!! 杉浦先生の「えっ」「え〜」また聞きたいです
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ドラマ『モンスター』(C)カンテレ

まとめ

ついに最終話を迎えた『モンスター』ですが、続編を望む声も多く寄せられています。いつか続編が見られるといいですね…!


カンテレ・フジテレビ系 ドラマ『モンスター』 毎週月曜よる10時

※記事内の情報は執筆時点の情報です