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「ぶっ刺さった」“不朽の名作”が原案のドラマに登場 SNSで話題沸騰中のミステリアスキャラに注目!

  • 2024.12.6
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(C)『若草物語』日本テレビ

10月6日(日)から放送している、日本テレビ系の新日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』がSNSでも話題となっている。本作は四者四様の幸せを追いかける、社会派シスターフッドコメディーだ。物語も終幕に近づき、より一層注目を集めている。果たしてどんなエンディングが待っているのか。今回は若草物語のあらすじと、特に話題となっている“沼男”について着目した。

若草物語のあらすじ

本作は、不朽の名作『若草物語』が原案である。堀田真由が日テレ系ドラマで初めて主演を務め、仁村紗和、畑芽育、長濱ねると共に四姉妹役を演じる。

物語の舞台は、2024年、日本の小さな町で暮らす町田家の四姉妹。次女の涼(堀田真由)は、脚本家を目指しながらもドラマ制作会社で助監督として働き、恋愛はせずに姉妹との生活を大切にしている。長女の恵(仁村紗和)は、結婚を望みながらも職場恋愛に悩みを抱えていた。四女の芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーを目指しながらエリート大学生の彼氏と順調に交際しているが、思わぬ人物との出会いで計画が狂い始める。涼の一番の理解者である三女の衿(長濱ねる)は、役者を志して家からは姿を消し、涼の心に穴を開けていた。そんな中、涼の前に9年ぶりに幼馴染の律(一ノ瀬颯)が現れ…。

仕事や恋愛、結婚、夢といった避けられない人生の課題に直面し、試行錯誤を繰り返しながら、それぞれの幸せを探し続ける四姉妹。彼女たちが最終的にたどり着く、四者四様のハッピーエンドとは?

SNSで話題になっている“沼男”

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(C)『若草物語』日本テレビ

物語への注目度はもちろんのこと、もう1つSNSで話題となっているのは“沼男”こと沼田灯司(深田竜生)の存在だ。

沼田は、四女・芽と同じ服飾学校に通う生徒の1人である。しかし、同級生の誰も彼の素性を知らない。「飲み会に誘っても絶対来ない」、「門限は夜7時」、「沼田の家はお金持ち」など、さまざまな噂や憶測が教室中を飛び交うミステリアスな青年だ。

SNSでは「もう存在がめろくなってきた」「沼田くんやばい」「ぶっ刺さった」など沼に落ちる視聴者が続出。12月1日放送の第8話では、芽とともにファッションコンクールの最終審査に臨むシーンが描かれ、2人の関係性に目が離せない展開が続いている。

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(C)『若草物語』日本テレビ

モラハラ彼氏に集まる厳しい意見

もう1つ注目の的となっている人物がいる。長女・恵の彼氏である大河(渡辺大知)だ。以前からセクハラを許容するような発言や上から目線の発言が目立ち、SNSでも怒りを覚える声や恵に対して早く逃げるように心配する声も見られた。また、第8話では涼が大河へ物申すシーンについて「論破した」「拍手喝采」「最高にスッキリした」と好意的な意見が寄せられている。

このように、恋愛面だけではなく、姉妹同士の家族愛が見られるのも見どころの一つである。なかには、ロマンス詐欺だとわかった上で相手に貢ぎ、娘たちのお金を盗んだ母親の登場時には愕然とした反応が多くみられたが、それを乗り越えた姉妹の絆の強さも描かれていた。「綺麗ごとで片づけてはいけない」という厳しい意見も見られたが、いろいろな意見がみられるのもまた魅力である。

それぞれの姉妹が抱える課題や悩みを乗り越え、どのようなハッピーエンドを迎えるのか。今後の物語もますます楽しみにしたい。

日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』
毎週日曜よる10時30分~11時25分放送



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