「解像度高すぎ」「あるあるで笑ってる」松平健が演じる“野球ファン”の姿に共感の声続出　朝ドラ『おむすび』【10/1放送】

2024.10.8

『おむすび』は、2024年9月30日から放送されているNHKの連続テレビ小説です。このドラマは、平成元年生まれのヒロインが栄養士として人々の心と未来を繋いでいくオリジナルストーリーです。

今回は、10月1日（火）放送『おむすび』第1週「おむすびとギャル（2）」から、話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

第1週「おむすびとギャル（2）」のあらすじ

ヒロインの結（橋本環奈）は放課後、ギャルたちにいきなり囲まれてボコボコにされるのかと思いきや、博多ギャル連合（ハギャレン）というギャルグループに入るよう勧誘される。聞くと、そのハギャレンは姉の歩（仲里依紗）が初代総代で、ギャルたちのカリスマだったという。家に帰った結は、夕食でそんなギャルの話を家族にするが、ひょんなことから父・聖人（北村有起哉）と祖父・永吉（松平健）の口げんかが始まってしまう。（出典:NHK連続テレビ小説「おむすび」公式ホームページ）

第1週「おむすびとギャル（2）」の視聴者が注目したシーンとは？

10月1日（火）放送『おむすび』第1週「おむすびとギャル（2）」で話題となったのは、どんなシーンだったのか?

それは、米田家の夕食中、松平健さん演じる米田永吉が野球に熱中しているシーン。

今日あった出来事を話す結を横目に、大好きなホークスの試合結果に一喜一憂する永吉。試合の雲行きが怪しくなると「もうよか。消せ！」と息子である聖人へテレビを消す様に指示をしました。「もう二度と見ない」と不貞腐れながら決意を固めるも、数分後にはもう一度テレビをつけるように伝え、聖人からは先ほどの発言と違うと指摘されるワンシーン。

このシーンが注目を集めたのは、ホークスファンに対するリアリティが高かったことがあげられます。コロコロと言っていることが替わる様子に、視聴者からは「解像度が高い」「うちのおじいちゃんに似てる」という声があがりました。

野球への熱意と、それ故に抱いてしまう複雑な心境を巧みに表現しており、盛り上がりを見せていました。

最も注目度が高かったのはココ！

「注目度」とは、テレビの前にいる人のうちテレビ画面に視線を向けた人の割合を表す指標です。こちらはテレビの視聴データ分析会社「REVISIO」（以下R社と表記）が関東・関西地域の家庭に人体認識技術を搭載したセンサーを設置し、24時間365日、注視データを取得して集計したもの。例えば「視聴率」の場合、テレビがついているかどうかで判断されますが、「注目度」の場合、ユーザーがテレビを注視しているかどうかで判断しているため、視聴率だけでは判断できない本当にユーザーに見られている番組が分かります！（出典：REVISIO Inc.）

10月1日（火）第1週「おむすびとギャル（2）」で、最も注目度が高かったシーン：8時13分：注目度64％

クラスメイトである柚木理沙（田村芽実）から「ならそっちは今楽しいと？」と問いかけらた結。平和に毎日を過ごすことを願っていたものの、本当にそう思っているのかと改めて問いかけられた結が、「あんたに、うちの何がわかると」と冷たく突き放すシーンが最も注目を集めました。

ギャルになることを夢見ていた理沙は、90年代のギャルファッションなどをまとめたノートを嬉しそうに結へと見せます。しかし、結にはそれが全く響かず、それの何が楽しいのかと問いかけました。理沙のギャルファッションへの熱意と、結の過去や幸せへの考え方など二人の価値観の違いを際立たせ、視聴者から注目を集める結果となりました。

SNSでの声

放送後、松平さんが演じるキャラクターがホークスファンとして白熱している姿に、視聴者や野球ファンが笑いながらも共感をしました。リアルな感情表現や、ファンならではのあるあるネタが詰まっており、視聴者の心を掴んでいます。

おむすびのマツケンに共感しかない野球ファンはいっぱいいるやろ

マツケンがホークスファンやってるけど、野球ファンの解像度高すぎて草だった

爺さんがいちいち野球ファンあるあるで笑ってるｗｗ

ギャルの流れで結ちゃんと同じ気持ちを味わったものの、マツケンおじいちゃんとホークスの一連の流れで笑ってしまった。

そんなホークスのセレモニーにマツケンサンバで出てる松平健様w

まとめ

今回は第1週「おむすびとギャル（2）」で話題となったシーンについてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか？

豪華なキャスト陣によって彩られる『おむすび』、これからの展開にも期待が高まります！

NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送 NHKプラスで見逃し配信中

※記事は執筆時点の情報です
※注目度データの出典： REVISIO Inc.