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妻夫木聡、広瀬すずなど豪華キャストが話題!誰もみたことのないスケールで描かれる“アメリカだった頃の沖縄”を描く

  • 2025.2.6

戦後沖縄を舞台に、史実に記されない真実を描き切った真藤順丈による傑作小説『宝島』。東映とソニー・ピクチャーズによる共同配給のもと実写映画化され、公開が9月19日(金)に全国公開が決定!

2019年に原作権を取得してから6年の歳月を経て遂に公開となる本作。当初開発は順調に進み 2021年にクランクイン予定でしたが、度重なるコロナ禍に二度の撮影延期を経て実際にクランクインできたのは 2024年2月でした。スタッフ・キャスト全員が「どうしても今の時代に届けたい」という強い情熱を持ち進んできたからこそ実現した奇跡の一作がついに公開決定しました。

豪華俳優陣が集結…!

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(C)東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

監督を務めるのは、時代劇からアクション、SF、ドラマ、ミステリーやファンタジーまで、常に新たな挑戦をし続ける大友啓史
(『龍馬伝』『るろうに剣心シリーズ』、『レジェンド&バタフライ』)。主演には妻夫木聡を迎え、広瀬すず窪田正孝永山瑛太
ら日本映画界を牽引する豪華俳優陣が集結しました。

この映画は、米軍統治下の沖縄を舞台にした、かつてないスケールの歴史ドラマです。名匠・大友監督が、当時の状況を徹底的に調査し、リアルな沖縄を再現しました。特に、クライマックスシーンでは大規模なエキストラを動員し、当時の息遣いを再現しています。今回解禁されたティザービジュアルは、米軍統治下の沖縄の雰囲気を強烈に描き出し、物語への期待感を高めます。

あらすじ

1952 年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える戦果アギヤーと呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の三人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。すべてを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは「予定外の戦果」を手に入れ、突然消息を絶つ...。

残された 3 人はやがて、憧れのオンの失踪の謎を追いながらも、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがて警察、ヤクザ、小学校の先生になり、それぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。消えた英雄が手にした予定外の戦果とは何だったのか?

「公開がすごく楽しみ」日米共同制作

この注目作の公開決定に、SNSでは期待の声が数多く寄せられています。

原作もう一度読みなおします。 映像化されたらどうなるのかすごく楽しみです
めちゃくちゃ好きな俳優さんばっかし。これは見なくてわッ!
どんな感じなのかめっちゃ楽しみ早く観たい
ブッキーと大友監督のタッグ来年の公開が凄く楽しみです

東映とソニー・ピクチャーズによる共同配給のもと、ハリウッドに拠点を置くLUKA Productions Internationalも製作に参加して日米共同製作で挑む、今までの常識を覆す、革新的なエンターテイメント超大作。9月の公開が待ちきれませんね!



映画『宝島』2025年9月19日(金)より全国公開