「古田さんが出るんだったら」大人気俳優が出演を決意したウラ話も…！2025年新春ドラマ『ノンレムの窓』

2025.1.4

昨年、日本テレビ系で放送されたドラマ『ブラッシュアップライフ』が、その独創的なストーリーとユーモアで視聴者を魅了し、東京ドラマアワードをはじめとする数々の賞を受賞。さらに、今年10月には『侵入者たちの晩餐』で再びその才能を開花させ、国内外から高い評価を得ている脚本家・バカリズム。コメディから社会派ドラマまで、幅広いジャンルの作品で高い評価を獲得し、今や日本のドラマ界を代表する存在である彼が脚本を務める『ノンレムの窓』の第7弾が1月5日（日）に放送決定しました！

〝夢と現実〟〝現実と非現実〟その狭間を行き来する不思議なバカリズムワールドこそが『ノンレムの窓』。
番組開始から3年...独創的な世界観とウイットに富んだ笑いを織り交ぜ、珠玉のストーリーを生み出すバカリズムワールド全開のオムニバスドラマ。これまで放送したショートドラマは...17作品！今回の第7弾も、至極の2作品をお届けします。

中村倫也さんほかキャスト発表！

今回の新作、2つのオムニバスドラマには、古田新太、中村倫也さん、原田泰造さんら豪華俳優陣が集結!!

バカリズムさんは「キャストに関しては、「台本なくてもいいんじゃないか?」というほど、ほぼ面白さが確定している
方です！今回は、お正月放送ということで地味にお金がかかってます！お金かかっているところがわからないことがポイントです。視聴者の皆さんに楽しんでいただくためにさりげなくお金かけたので、お楽しみに！」とコメントしています。

第1話、第2話あらすじ

第1話は、よく刑事ドラマで耳にする「前の車を追ってください」という台詞。あくまで“ドラマの中の話”と思っているこのシチュエーションに陥ったタクシードライバー・佐藤（古田新太）と、乗客・鈴木（中村倫也）。“言われてしまった”タクシードライバーと“言ってしまった”乗客とが生み出す奇妙な緊張感は、一体どこへ向かうのか...？

第2話は、ドラマ『つづ井さん』などドラマ脚本だけでなく、『タモリ倶楽部』等数々のバラエティー番組の放送作家を担当する竹村武司さんが脚本を手掛ける『よーい、フィクション！』。主演は、原田泰造さん。バラエティー番組のディレクターだった松永（原田泰造）は濡れ衣を着せられ番組をクビに...。職を失い途方に暮れる松永は、謎めいた女性・矢橋（小雪）から「ウチで働かないか?」と勧誘を受ける。そこはニュースを制作する会社だったが、作るのはただのニュースではなく『フェイクニュース』だった。

古田新太さん「セリフ覚えなくていいし、楽だなと思っていた」

古田新太さんは、ジョークを交えつつコメント。

倫也は「古田さんが出るんだったらいいよ」と言ったと話を聞いたんで、じゃあしょうがないか、出るかと思いました(笑)。(モノローグ進行の)脚本は面白かったです。もうセリフ覚えなくていいし、楽だなと思っていたら、そんなことはなかったです(笑)。バカリちゃんのセリフをちゃんとやらないと面白くないので。いかに前半抑えて演じるかという点が見どころです。

中村倫也さんは、バカリズムさんの手腕に信頼を寄せたコメントをしています。

バカリズムさんの本は読んだ段階で面白いので、本当に無駄なことしない方がいいなと。だからこそ精密で緻密な芝居が求められるので、現場で1個1個楽しみながら演じました。最後の最後にドデカイもんがあるので、ご覧になる方はギョっとするかもしれないですが、一体この2人は何なんだろう?って最後思ってもらえたら嬉しいです。いい新年の笑い始めにしてもらえればと思います。

原田泰造さんは、内容のおもしろさに絶大の自信を持っていることを語っています。

昨今たびたび話題に上がるフェイクニュースをこんな風に落とし込むのかと、台本を読んでいてすごくワクワクしました。キャストも個性的で面白い。お正月の日曜日、次の日から仕事や学校が始まる人が多いかと思いますが、ぜひたくさんの人に観てもらい、同僚や友達との話のタネにしてもらえたらと思います。

SNSの声

SNSではキャストが明らかになり、喜びと期待の声が上がっています！

新年の楽しみができました。バカリズムさん×古田さん×倫也くん、どんなケミストリーが見れるのかワクワク

新春1番から幸せありがとうございます古田さんと…というのも堪らんです楽しみにしてます

日本テレビ系『ノンレムの窓 2025・新春』
2025年1月5日(日)22時30分~23時25分