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夫が離乳食をあげる際 安心して準備できる“まさかの理由”に「こんな使い方があったとは」<離乳食エピソード3選>

  • 2024.10.8
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

大人への食事への第一歩である「離乳食」。離乳食を作るのは時間も手間もかかりますし、アレルギーの心配や好き嫌いなど、一筋縄ではいかないという方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回はX(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、「参考になる離乳食エピソード3選」をご紹介します!

1、『ダイソー』のマグネットシートが、離乳食カレンダーに使える?!

まずは、2024年7月にX(旧Twitter)投稿され、「こんな使い方があったとは」「真似したい!」と注目を集めたエピソードです。

りこ(@rikoxxgreen)さんは、6ヶ月の赤ちゃんの離乳食を「離乳食カレンダー」作って、管理しているそうなんです。

りこさんが作っているカレンダーとはどのようなものなのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

りこ(@rikoxxgreen)2024年7月17日

たぶん初期しか使わない気がするけど
離乳食はダイソーのスケジュールのマグネットシートを冷蔵庫に貼って管理してる
本見ながら予定書いて、あとはその時その時に修正しながら…
都度スマホ開いたり本開いたりがめんどくさいのと、夫もこれ見て何食べたってわかるので我が家にはあってる
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出典:りこ(@rikoxxgreen)さん

カレンダータイプのマグネットシートで作られた離乳食カレンダー!

食材の入っている冷蔵庫にペタリと貼られているためいつでも簡単に見られますし、書き換えも簡単です。食材を確認したい場合はすぐ冷蔵庫の中もチェックできる優れもの。

こちらはダイソーの商品だそう。リーズナブルに準備できるのもいいですね!

この方法を思いついたきっかけを伺ったところ、「1ヶ月のメニューを見るために毎回離乳食本やアプリを開くのがとても面倒で、作る時にすぐ見られる場所で管理したいと思っていたところ、ダイソーのホワイトボードタイプのマンスリーカレンダーがあると知りました」とのこと。

また、「夫が離乳食をあげる際は、ボードを見れば何を準備してあげればいいかわかるので安心みたいです。今日食べたものや今後始める新しい食材がわかるので、食材の進捗状況も把握できて喜んでいます!」とのことなので、情報共有にもいいですね!

2、母「記念にパレット作った」に称賛の声

次に紹介するのは、2024年8月にX(旧Twitter)投稿され、「美しい…」「今まで見た中で1番きれい」と話題になった、こちらのエピソード。

おこめ(@o88_nus)さんは、離乳食をスタートした1ヵ月記念に、自作の“離乳食パレット”を作ったそう。

いったいどんなパレットなのでしょうか?

おこめ(@o88_nus )2024年8月1日

今日で離乳食をスタートして1ヶ月。
記念に離乳食パレット作った

全部で18品目。
好き嫌いもなく、毎日完食してくれてありがとう。
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出典:おこめ(@o88_nus)さん
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出典:おこめ(@o88_nus)さん

まるで芸術品のようで、とても美しいですね。

じゃがいもやブロッコリー、しらすなど18品目から構成されている美しいパレットを見ていると、おこめさんの大きな愛情が伝わってくるようです。

管理栄養士さんのおこめさん。離乳食スタート1ヶ月記念で離乳食パレットを作ったのだそう。

お子さんのお気に入りの離乳食についておこめさんに伺うと、「基本的に何でも美味しそうに食べてくれるのですが、なんだかんだお粥が一番食べやすいみたいで、食いつきがいいような気がします」だそうです。

今日はどんな美味しいものが食べられるのか、きっとお子さんも心待ちにしているでしょうね!

3、プロが伝授!ピーマンの苦味を抑える切り方

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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

最後は、2024年7月にX(旧Twitter)投稿され、「初めて知りました!」「うちの子が爆食いしてました!」と注目を集めた、こちらのエピソード。

6歳と3歳のお子さんのママであり、離乳食・幼児食コーディネーターとしても活躍するゆき(@yuki_rinyusyoku)さん。苦手なお子さんも多い「ピーマン」の苦みを抑える方法を教えてくれました。

いったいどのような方法なのでしょうか?

ゆき(@yuki_rinyusyoku)2024年7月31日

今が旬の「ピーマン」は、切り方で苦味が変わる野菜。
苦味を抑え食べやすくするには、『縦に切る』のも手。ピーマンは縦に繊維が入っており、繊維に沿って切ることで、苦味を感じにくくなります。
切らずに使う方が苦味を感じにくいため、煮物や肉詰め、丸焼きなど、丸ごと使うメニューで試すのも◎です

ピーマンの苦みを抑える方法とは、「縦に切る」こと!

こちらは、離乳食に限った話ではありませんが、小さなお子さんの食事に役立ちそうな情報です。

ピーマンは繊維が縦に入っているので、その繊維に沿って切ることで細胞が壊されにくくなります。そのため、苦みが出にくくなるのだそう。これはJA全農もアピールしている方法です。

また、丸ごと使うなら、手間もカットできて簡単そうですね!

こちらの投稿で初めて「ピーマンは切り方によって味に違いがある」ことを知った方から驚きと賞賛のコメントが寄せられていました。また、実際に縦に切って食卓に出してみた方からは「子どもが喜んで食べていた」という嬉しい体験談も。

好きな食材が増えると、より食事も楽しくなりますよね!

「美味しい」と思ってくれるだけで、頑張れる!

離乳食のスケジュール管理、美しい離乳食パレットと、お子さんの離乳食時期に役立つエピソードをご紹介しました!

大人とは別の食事を用意しなければならないので、手間も時間もかかりますし、アレルギーや誤飲など心配も尽きないですよね…。しかし、子どもが「美味しい」と、モリモリ食べてくれるだけで、頑張れるもの!

大変なことも多い時期ですが、いつか「あの時が懐かしい~」と思えると信じて、離乳食期を楽しんでいきたいですね。



取材協力:ゆき(@yuki_rinyusyoku)さん、りこ(@rikoxxgreen)さん、おこめ(@o88_nus)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です