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「残暑でもきちんと顔に見えるメイク」に欠かせない【2つのライン】知ってますか?

  • 2024.9.5

アクティブに出かけたわけでもないのに、まだまだ厳しい暑さのせいか、夕方になるとなんだか顔がぼんやりした印象になりがち…と悩んでいませんか?その原因は、眉と目のラインが曖昧になってしまっているから。キリッとした爽やかな表情にお直ししたいなら、眉尻と目尻をしっかり描き足すことが大事!お出かけ先でも簡単にお直しできるポイントをマスターしたら、残暑のお出かけももう怖くありません♪

ラインが整うだけで間延びした顔がキリッと復活!

Before
After

目元が崩れてしまうと、眉尻の線が汗で溶け出してしまい、眉山と眉尻のラインが滲んでぼんやり。目尻のラインも取れて、目幅が小さく見えてしまっています。メイク直しで眉尻と目尻を復活させると顔が引き締まり、爽やかでキリッとした表情に。

 

使ったアイテムはこちら

黒×ブラウンでほのかな血色感を忍ばせたカラー。目のフレームを強調する強さの中にも女性らしい抜け感を出す。持ちがいいのにお湯落ちなのも嬉しい。UZU EYE OPENING LINER ブラウンブラック ¥1,694(UZU BY FLOWFUSHI)

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繊細ながらしっかり描ける。細芯なのに折れにくく、1本1本の線が柔らかな描き心地で自然な毛流れを生む。色もちと仕上がりを長時間キープ。M・A・C プロ ブロウ ディファイナー 1MM-チップ ペンシル リンガリング ¥3,630(M・A・C)

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1.黒目の上はリキッドアイライナーをスタンプ塗り

指で上まぶたを軽く引き上げながら、ライナーを横に持ち、まつ毛とまつ毛の間にチョンチョンとスタンプのように押して色をのせていきます。こうすることで細いラインをキレイに引こうと身構えなくても、キレイに塗りつぶせます。

2.目尻は真横にスッと細く

目尻のラインを引くときはこめかみ部分を軽く引っ張りながら、目のラインにスッと真横に3mmほど伸ばして。引っ張りながら引くことで目尻のシワに入り込まず、キレイに細いラインが引けます。

3.眉を描き足すのは眉山から眉尻までだけ

汗でヨレたところをオフしてから、眉山から眉尻にかけて1本1本描き足します。埋めすぎずに、少し隙間が残っているくらいのほうが抜け感が出て今っぽい眉毛に。自眉より少し濃いめのカラーを選ぶことで顔全体が引き締まった印象に。

眉尻&目尻のフレームがしっかりするときちんと見え

目尻と眉尻が消えていると、メイクがヨレているのが丸分かりで清潔感も失われてしまいがち。この2カ所のラインを復活させるだけで、目元がキリッとしてメイク感が蘇り、きちんと見えする仕上がりに!

教えてくれたのは……ナディアさん(ヘア・メークアップアーティスト)

その人だけの美しさ、魅力や女性像を、細かな技術で力強く引き出していく「NADIAメーク」やニュアンスのあるヘアスタイルが得意。年齢を重ねるごとに変化していく、ありのままの自分を愛おしく思えるメークを提案。スキンケアからフルメークまで学べるオンライン講座も大人気!

【衣装クレジット】

ビスチェ¥9,350(ROSE BUD/ROSE BUD ルミネエスト新宿店)イヤリング¥7,980ネックレス¥16,500(ともにアビステ)

【ショップリスト】
アビステ 03-3401-7124
ROSE BUD ルミネエスト新宿店 03-5368-2767

撮影/楠本隆貴〈人物〉、前 千菜美〈静物〉 モデル/田村るいこ ヘア・メーク/ナディア スタイリスト/中村智香子 取材/門脇才知有 編集/浜野彩希

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