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「上手すぎて嫌いになる」「病みかけた」田中圭が演じる“モラハラ夫”に非難殺到 木曜新ドラマ『わたしの宝物』

  • 2024.10.23

松本若菜が主演、田中圭、Snow Manの深澤辰哉が共演するフジテレビ系のドラマ『わたしの宝物』(毎週木曜よる10時)第1話が10月17日に放送された。本作は、夫以外の男性との子供を夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にしている。“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した彼のもつれあう感情をオリジナル脚本で描く大人の恋愛ドラマだ。
第1話では、田中が演じるキャラクターにSNSで大きな注目が集まっていた。

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(C)SANKEI

田中圭がモラハラ夫ぶりにSNS「やばすぎる」「怖い」

主人公・神崎美羽(松本若菜)は、外面は良いが、2人の時に乱暴な言葉をぶつけてくる夫の宏樹(田中圭)と冷えきった夫婦生活を送っていた。いつの間にか偽物の笑顔を振りまく自分自身に嫌気が差す美羽。子供ができれば現状を変えられるかもしれないと考える美羽だったが、宏樹は「自然に任せればいい」と一刀両断し…。

SNSでは、田中圭演じる夫・宏樹の美羽へのモラハラぶりに「やばすぎる」「想像以上に怖い」「嫌悪しかない」「こんな男とっとと捨てた方がいい!」「私が病みかけた」と非難やショッキングな声が続出。さらに、夫以外の男性に惹かれる美羽に対して「あんな夫なら他を好きになるわな」「不倫もしょうがないのでは」と言った不倫を賛同するような異例な意見も届いていた。

田中が演じた『おっさんずラブ』春田創一(はるたん)などの印象もあってか、本作でのダークな演技に驚きの声も溢れている。「上手すぎて嫌いになる」「モラハラ男っぷりがリアル」「可愛いも恐ろしいもこなせる田中圭…やっぱりすごい」と注目が集まっていた。

もとは優しい夫だった…

視聴者が嫌悪を抱くほどのモラハラっぷりの宏樹だったが、物語が進むともともとモラハラ気質でなかったことも明らかに。涙する美羽に寄り添って一緒に泣いてくれていた宏樹はどうして変わってしまったのか…。

「一緒に泣いてくれてた宏樹が暴言吐くようになるまでの5年が気になる」「モラハラ夫っていうよりはずっと嫌な気分が晴れず、鬱っぽく病的な演技に見える」という声も上がっていた。

第1話のラストでも、雨にびしょ濡れで帰ってくる美羽に対し、はじめは悪態をついたものの、心配している様子も感じられる。本当は、優しい夫なのではないか。今後の夫婦の関係や宏樹の真実にも注目したい。



フジテレビ系 ドラマ『わたしの宝物』 毎週木曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です