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「非常識では…」「価値観、押し付けすぎ」主人公の言動や行動に物議 令和の『若草物語』2話

  • 2024.10.16

堀田真由さんが主演する日本テレビ系のドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(毎週日曜よる10時)の第2話が10月13日に放送された。恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる町田家の次女・涼(堀田真由)は、恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつける大御所脚本家・黒崎(生瀬勝久)の物言いに我慢できずに猛反発。脚本家になってみせると宣言し、会社を辞めるも…。世知辛い状況の涼の行動がSNSで反響を呼んでいた。

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(C)SANKEI

「熱い」「絆が素敵」涼が衿のために脚本を書くことに!

勢いで会社を退職するも、貯金も仕事もない現実を前に、いまさらながらにことの大きさに気付いてどんより気分の涼。そんな涼の行動や言動にSNSでは、「夢を追いかけて頑張ってほしい」といった応援する言葉が並ぶ一方、「引き継ぎもなく勢いで辞めるなんて非常識では…」「自身の価値観、押し付けすぎでしょ」などと言った厳しい声も上がっている。

そんななか、脚本家になるにはコンクールで入賞するのが近道だと悟った涼は、憎き黒崎が審査員を務める新人脚本賞に応募することに…!しかし、筆がまったく進まなかった涼だったが、行方が分からない三女・衿(長濱ねる)に向けて脚本を書くことにするのだった。

涼と衿の深い絆を感じさせる回想が盛り込まれ、SNSでは「涼が衿との再会を願い、物語が生まれていくのが熱い!」「涼にとって衿がいないと本来の自分を取り戻せないという気持ちが何処かにあるんですね」「涼ちゃんの確固たる信念や衿ちゃんとの絆が素敵」との声が溢れていた。

さらに回想シーンでは、2人が「結婚しない同盟」を組んでいたことも明らかに。衿が現在、行方不明なだけに、SNSでは「衿と再会したら結婚してたとかありそうだな」「結婚したいくらい大切な人ができたから涼の前から姿を消した?」という考察も上がっていた。

“律”一ノ瀬颯がいい人すぎる!

一ノ瀬颯演じる涼の幼なじみ・律は、涼の理解者であり、涼に対して片思いをしている人物。第2話では、律が涼の脚本を徹夜で手伝っていた。律のいい人ぶりと、恋愛・結婚に興味がない涼に対する律の切ない表情が印象的だ。

そんな律に対し、SNSでは「律は良い奴すぎて気の毒」「律の涼に対する視線は優しさがいっぱい」「どんどん律を応援したくなっちゃう」「完璧でかっこいいのに、家具を組み立てられないかわいいところがあるから、沼なんだよな」とさまざまな感想があふれていた。

さらに、涼がコンクールに応募した脚本を読んだ人気脚本家・大平かなえ(筒井真理子)から、直接連絡があり…。

涼と律の関係はどうなるのか? そして、涼がつながった人気脚本家・大平かなえとの縁から、どんな物語が生まれるのか? 次回以降も楽しみ!


日本テレビ系 ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』 毎週日曜よる10時30分

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です