「顔つきも本物」「所作がすごい」坂東龍汰の演技力に大絶賛の嵐　繊細に演じられる“自閉スペクトラム症の青年”『新金曜ドラマ』

柳楽優弥さんが主演、坂東龍汰さんが共演するTBS系ドラマ『ライオンの隠れ家』（毎週金曜よる10時）第1話が10月11日に放送された。本作は、家族愛や兄弟愛の変化を描く完全オリジナル脚本でおくるヒューマンサスペンス。柳楽さんと坂東さんが演じるのどかな兄弟の前に不穏な空気が立ち込め…。

ライオンと名乗る子どもが現れ…？

市役所に勤務している小森洸人（ひろと／柳楽）は、自閉スペクトラム症の弟・美路人（みちと／坂東）と2人で凪のような平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、兄弟の前に突然“ライオン”と名乗る男の子（佐藤大空）が現れる。

家に上がり込み「ここで暮らす」と言う“ライオン”を、洸人は警察に保護してもらおうと考える。しかし、“ライオン”から渡されたスマホには「じゃあ、あとはよろしく」と差出人不明のメッセージが…。そのメッセージから、洸人忘れていた異母姉弟の姉の存在を想起していた。さらに、ふとした瞬間にライオンの体にアザがあることに気がつき…。

一度は、“ライオン”を警察へと連れて行くも、連れて帰ってきた洸人。自閉スペクトラム症の弟・美路人との生活に、嵐のようにやってきた“ライオン”が加わり、新しい生活がはじまろうとしていた。

柳楽優弥＆坂東龍汰、演技にSNS絶賛の声「脱帽」「引きこまれた」

SNSでは柳楽さんと坂東さんの演技に反響が続出している。「良すぎた」「脱帽」「素晴らしい」「引き込まれた」と2人の演技力の高さに絶賛の声が多く寄せられていた。家族や同僚から頼られる優しい青年・洸人役の柳楽さんには、「安定感がある」「どんな人間なのか、その苦悩や人柄がすごく伝わった」「憂いだだ漏れてる」といった声が。

そして、自閉スペクトラム症の青年を演じる坂東さんには、「細かい演技の所作が本当にすごい」「自閉症スペクトラム症の動き、顔つきも本物のよう」「繊細すぎる演技に感動した」「目をひく魅力がある」との声が上がっている。物語の展開はもちろん、2人の演技にも、注目だ。

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TBS系 ドラマ『ライオンの隠れ家』 毎週金曜よる10時

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。

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