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「水筒の中身は?」あなたは“過去の栄光にとらわれている人か”がわかる心理テスト

  • 2025.1.13
未定義

あなたは他人に自慢したくなるような過去や栄光がありますか。武勇伝や輝かしい業績など、あなたの努力が実を結んだ結果であり、他人に誇ることは自信となるでしょう。しかし、その栄光ばかりを意識してしまうと未来に進む足を止めてしまうかもしれません。そこで今回は、あなたは“過去の栄光にとらわれている人か”を心理テストで探ってみましょう。

どれを選びますか?直感でお答えください。



1.紅茶

2.冷水

3.コーヒー

4.スポーツドリンク



1.紅茶を選んだ人は「過去の栄光にとらわれている人」

紅茶を選んだ人は、過去の栄光にとらわれている人かもしれません。あなたは自分の話をするのが好きで、会話が自慢話になりやすいな人ではないでしょうか。負けず嫌いなところもあり、優位に立って見せるためのマウントを自然と取ってしまうかもしれません。

紅茶を選んだことは、プライドの高さが表れています。人よりも承認欲求が強く、自分が劣っていることが許せないのではないでしょうか。人よりも優れているように見せるため、偉業の自慢話を盛ったり、誇張したりしてしまうかもしれません。

あなたの偉業が事実であっても、聞く人によってはあなたに見下されたように感じてしまうでしょう。自分は良い気分でも、次第に周りが離れていけば、焦って自分の話を更にしてしまうかもしれません。過去の栄光で承認欲求を満たそうとするのではなく、今を勝負する態度に変えていけば、周りがあなたを見る態度が変化するかもしれませんね。

2.冷水を選んだ人は「あまり過去の栄光にとらわれていない人」

冷水を選んだ人は、あまり過去の栄光にとらわれていない人かもしれません。あなたは今を生きることの大切さを知っていて、栄光にすがることをしない人ではないでしょうか。必要以上な自慢話はダサいと思い、周りから過去について聞かれたり賞賛されたりすることは好きではないかもしれません。

冷水を選んだことは、自制心の強さが表れています。お酒の席であってもハメを外しすぎることをせず、どこか冷静さを残したままではないでしょうか。自分の過去ばかりを語ることは、今の自分に自信が持てなかったり、勝負できなかったりすることだと考えているかもしれません。

過去の栄光を人に知られることで、相手が自分を見る目が変わるかもしれず、厄介だと思っていないでしょうか。自分は過去にそれほど関心がない分、変に人間関係が変わらないように隠すことがあるかもしれません。周りからすると栄誉なことでも、あなたにとっては単なる過去の一つなのかもしれませんね。

3.コーヒーを選んだ人は「やや過去の栄光にとらわれている人」

コーヒーを選んだ人は、やや過去の栄光にとらわれている人かもしれません。あなたは気持ちが沈んでしまうと、昔のことばかり思い出してしまう人ではないでしょうか。過去の栄光に対して今の自分に自信が持てず、挑戦する意欲が湧きにくいかもしれません。

コーヒーを選んだことは、自己肯定感の低さが表れています。自分のがんばりを認めることができずに、卑下するようなことばかり口に出していないでしょうか。「あの頃は良かった…」などと過去を思い出し、今の自分を見ようとしていないのかしれません。

過去の栄光に悪い意味でとらわれていては、いつまでも成長できないでしょう。むしろ「あの時できたなら、きっとこれからもできる」という、自分の自信として新しく挑戦する勇気にしてはどうでしょうか。過去に負けない頑張りができれば、きっとそれに負けないくらいの偉業を残すことができるかもしれませんね。

4.スポーツドリンクを選んだ人は「過去の栄光にとらわれていない人」

スポーツドリンクを選んだ人は、過去の栄光にとらわれていない人かもしれません。あなたは自分の夢や目標に向かって、いつも走り続けている人ではないでしょうか。達成した偉業があっても新たな目標に向かってまた走りだすため、とらわれている時間はないかもしれません。

スポーツドリンクを選んだことは、成長欲求の高さが表れています。常に挑戦者であり続け、少しでも成長することに余念がないのではないでしょうか。ストイックに自分に向き合い、失敗や悪い結果を反省しても、立ち止まることはないかもしれません。

あなたの一生懸命な姿勢に憧れや好意を抱く人は少なくないでしょう。周りの期待を背負いながらもそれを力に変えて、更に精進しようとするかもしれません。是非、自分の納得がいくまで走り続けてくださいね。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!