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「カレーのルーはどのくらいかける?」あなたの“人生の柱となるもの”がわかる心理テスト

  • 2025.12.25
未定義

なんとなく日々を過ごしていても、私たちは生きる上で大切にしている軸があるのではないでしょうか?それは、家庭や仕事のように形になっているものだけでなく、心の奥にある“こうありたい”という想いかもしれません。自分が何を大切にしているか気が付くことができれば、今よりももっと人生にやりがいが出てくるのではないでしょうか。そこで今回は、あなたの“人生の柱となるもの”を心理テストで探ってみましょう。


1.ご飯の方が多め

2.半々

3.ルーの方が多め

4.ご飯が隠れるくらい


1.ご飯の方が多めを選んだ人は「社会との繋がりや貢献」

ご飯の方が多めを選んだ人は、社会との繋がりや貢献が人生の柱となるかもしれません。あなたは自分のためだけに生きるよりも、誰かの役に立つことや社会に何かを返したい思いが強いのではないでしょうか。仕事や家庭、地域の中で自分の存在意義を感じたときにこそ、生き生きと輝けるタイプかもしれません。

ご飯の方が多めを選んだことは、協調性が表れています。自分一人の成功よりも、誰かと一緒に成し遂げることに喜びを感じやすいのではないでしょうか。人を支えたりチームの調和を保ったりすることが自然とでき、周りから信頼されやすいのかもしれません。

しかし、他人のために頑張りすぎて、自分の時間や気持ちを後回しにしてしまうこともあるでしょう。自分が心身共に元気でなければ、“人のため”に動くこともままならないかもしれません。自分が満たされているからこそ、優しさや奉仕心がより大きな力となって、周りを幸せにしていくでしょう。

2.半々を選んだ人は「安心できる人間関係」

半々を選んだ人は、安心できる人間関係が人生の柱となるかもしれません。あなたは誰かと深くつながっていることで、自分の存在を実感しやすいのではないでしょうか。量よりも質を重視して、自分の本音を出せる関係性があることが普段の活力につながっているかもしれません。

半々を選んだことは、考え込みやすさが表れています。周りからすればちょっとしたことでも、一度気になると手離せないのではないでしょうか。本当に仲の良い相手でないと素の自分を見せられず、表面的な付き合いばかりしていると心が疲れてしまいやすいかもしれません。

無理に人に合わせるばかりではなく、思い切って人間関係の断捨離をしてみてはいかがでしょうか。精神的に落ち着いて成熟していくにつれて、あなた自身がより深い絆や本音で語り合える関係を求めるようになるかもしれません。気楽なつながりも大切ですが、長く心に寄り添ってくれる人と関係を育むことで、あなたの人生はより豊かで穏やかなものになっていくでしょう。

3.ルーの方が多めを選んだ人は「自分らしさ(アイデンティティ)

ルーの方が多めを選んだ人は、自分らしさ(アイデンティティ)が人生の柱となるかもしれません。あなたは他人を尊重する気持ちがあっても、他人に合わせてばかりで疲れていないでしょうか。周りを気にせず自分の感性やスタイルを大切にする姿勢でいることが、あなたらしくて気楽でいられるのかもしれません。

ルーの方が多めを選んだことは、自分軸の強さが表れています。他人の評価に左右されず、自分の信じる道を貫こうとする意志が強いのではないでしょうか。周りと違うことを恐れるよりも、自分が自分でない感覚のままいることの方が嫌なのかもしれません。

ただし、どんなに自分らしさを大切にしていても、社会の中では人に合わせる柔軟さも必要です。仕事や家庭、友人関係などで求められる自分が少しずつ違うことに、戸惑う瞬間があるかもしれません。しかし、それは他者との関係を築くためのバランスでもあり、信念を失わないまま周りにも目を向けられたとき、より成熟した“自分らしさ”が形になっていくのではないでしょうか。

4.ご飯が隠れるくらいを選んだ人は「自己成長や学び」

ご飯が隠れるくらいを選んだ人は、自己成長や学びが人生の柱となるかもしれません。あなたは現状に満足せず、今よりも少しでも良くなろうとする気持ちが強いのではないでしょうか。知識や経験を積み重ねていくことにやりがいを感じ、自分の中に変化や発見を見つけることで生きる実感を得られているかもしれません。

ご飯が隠れるくらいを選んだことは、向上心の高さが表れています。努力を苦労と思わずに、自分の可能性を広げられることと考えていないでしょうか。成長しようとする気持ちは素晴らしいのですが、ときには結果を急ぎすぎたり、完璧を求めて疲れたりしてしまうかもしれません。

どんなにやりがいがあったとしても、学び続けるためには立ち止まる時間も大切でしょう。新しいことを吸収しようとするばかりではなく、自分がこれまで得たものを振り返って今の自分を肯定することも大切ではないでしょうか。急がず焦らず、努力の過程を丁寧に味わうことで、あなたの成長はより深く、確かなものになっていくかもしれません。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!