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「何に見える?」あなたの“ライバルになる人”がわかる心理テスト

  • 2024.12.12
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よきライバルがいることは、人生を豊かにすることにつながっています。ライバルがいるからこそ、自分も負けずに頑張っていこうと思えるのではないでしょうか。ライバルというのは不思議なもので、ある意味、誰よりも強い絆で結ばれていたりする存在かもしれません。では、あなたの“ライバルになる人”は誰なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アンテナ

2.ネズミ

3.お香

4.シフトレバー



1.アンテナに見えた人は「同僚」

図形がアンテナに見えた人は、同僚がライバルになるのかもしれません。あなたにとって同僚は、同じ目標に向かって一緒に仕事をする仲間であると同時に、お互いに切磋琢磨して相手に負けないようスキルを磨き合うライバルなのではないでしょうか。ライバルとなる同僚がいることで、あなたの仕事の質が大きく向上するようです。

このタイプの人は、向上心が強く積極的に仕事をしようとする人でしょう。仕事にやりがいを求めるタイプなのではないでしょうか。そのため、あなたと同じように仕事に対してやりがいを求め、より高いクオリティの仕事を目指す存在は、とても大切かもしれません。そういう人がいないと、あなたは少し職場の中で居心地の悪さや温度差を感じることになるでしょう。

ライバルと言っても、バチバチする関係ではなく、お互いに足りないところを補い合ったり、自分が興味のある研修に誘い合ったりするような関係になれるとよいのではないでしょうか。ただの同僚ではなく、仕事上の親友のような、それでいてライバルのような存在になれそうです。

2.ネズミに見えた人は「友人」

図形がネズミに見えた人は、友人がライバルになるのかもしれません。あなたにとって友人は、たまに会って近況を報告しあい、それが刺激となってお互いに頑張れる相手なのではないでしょうか。「あの人が頑張っているだから、自分ももっとステップアップしていこう」と思えたり、世界を広げたくなったりするカンフル剤のようなものかもしれません。

このタイプの人は、仲間意識が強く情に厚い性格をしている人でしょう。おそらく友人のことも長らく大切にしますし、遠くにいたとしても、いつも気にかけているのではないでしょうか。元気で頑張っているとか、出世したとか、結婚して子どもが生まれたなど、そういう友人の近況を聞くたびに、あなたも「負けないぞ!」という気持ちになるようです。友人も然りでしょう。

もともと友人の関係ですので、ライバルとはいえ仲のよい存在であることには代わりがなさそうです。ただ、ライバルゆえに相手が落ち込んでいると叱咤激励したくなるでしょうし、置いてけぼりを喰らうと焦ってしまったりもするのかもしれません。いつも並んで走っていたい、そんな相手なのではないでしょうか。

3.お香に見えた人は「パートナー」

図形がお香に見えた人は、パートナーがライバルになるのかもしれません。あなたにとってパートナーは、いちばん身近にいて、常にどちらが上の立場なのかを競い合うような相手なのではないでしょうか。身近にいるし、尊敬もしているからこそ、負けたくないという気持ちが強いようです。

このタイプの人は、負けず嫌いで勝ち気なところがあるようです。そのため、パートナーとの関係も依存的な関係というよりは、お互いにライバルのように切磋琢磨していく関係を求めがちではないでしょうか。どちらかが何か新しいことを始めたら、自分も負けじと新しい世界に飛び込んでいくような関係になるようです。

パートナーでありライバルですので、何か共通の課題がある時は、手を組んで力を発揮するのではないでしょうか。かといえば、各々が自分の課題と向き合うこともあるでしょう。そんな時も、相手の動向は気にしていそうです。足を引っ張りたいわけではないので、相手の成功はお互いに心から喜ぶような、よいライバル関係なのではないでしょうか。

4.シフトレバーに見えた人は「親や兄弟」

図形がシフトレバーに見えた人は、親や兄弟がライバルになるのかもしれません。あなたにとって親や兄弟は、目の上のたんこぶのような存在だったりするのかもしれません。本質的な部分も裏の性格も知っているからこそ、素直に尊敬したり認めたりができないのですが、一方で憧れの気持ちもあり、負けたくないという思いを抱えているようです。

このタイプの人は、不器用で自己表現が苦手なところがありそうです。おそらく小さい頃から、親や兄弟の真似をよくしながら育ってきているのではないでしょうか。あなたにとって親や兄弟は、無意識のうちに道標のようになっているのかもしれません。形としては、ついていっている感じになりますが、あなたにとってはライバルなのではないでしょうか。

あなたは同じ道を進みながらも、心のどこかで親や兄弟を超えて見返してやりたいという気持ちがあるようです。自分の方がすごかったと認められたいと思っているのでしょう。ただ、本当に超えてしまうとライバルがいなくなり、物足りなさを感じてしまったりもするようです。超えたいけど、超えると寂しい、そんな複雑なライバルなのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。