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「何に見える?」あなたが“無頓着なところ”がわかる心理テスト

  • 2024.12.10
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人によって、お金をかけるところや気にするところは違うものです。その人にとって、あまり大切ではないところは、どうしても無頓着になってしまうものではないでしょうか。趣味にはお金をどんどん注ぎ込み時間を割いていくけれども、ファッションなどはどうでもいいという人もいるでしょう。その逆もいるかもしれません。あなたが“無頓着なところ”はどこか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.歯磨き粉

2.びっくりマーク

3.ハリセン

4.グラス



1.歯磨き粉に見えた人は「食事」

図形が歯磨き粉に見えた人が無頓着なところは、「食事」かもしれません。あなたにとって、食事はお腹が空いたら食べればいいものであり、3食決まった時間に摂取しなければならないという考えはなさそうです。そのため、1日に1回しか食事をしないなんてことも普通にあるのではないでしょうか。3食摂っていても、時間などはマチマチになりがちかもしれません。

このタイプの人は、他人に優しく気を遣う人でしょう。その分、あまり自分のことには関心がないところがありそうです。清潔感や服装などは、他人に見られる部分ですので気にしていそうです。ただ、自分の食事など他人とは関係がない部分に関しては、どうしても無頓着になっていってしまいがちではないでしょうか。

真面目なところはあるため、食事の栄養バランスは多少気にしており、野菜が足りなければ野菜ジュースを飲むなどのことはしていそうです。ただ、食に対する欲は少ないため、食べられないなら仕方がないと空腹でも仕事を続けてしまうようなところはあるでしょう。おいしいものを規則正しく食べていきたいという気持ちはなさそうです。

2.びっくりマークに見えた人は「服装」

図形がびっくりマークに見えた人が無頓着なところは、「服装」かもしれません。あなたにとって、服装は着られればそれでいいという扱いなのではないでしょうか。あなたにとって大切なのは、おしゃれかどうかよりも、楽に着られるか、寒かったり暑かったりしないか、それだけかもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛で多趣味な人でしょう。あれこれ興味を持つことがあり、それに没頭することに楽しみを見出しているようです。お金に余裕があるのであれば、趣味に使いたいと思うのではないでしょうか。だからこそ、服装などはできるだけお金をかけずにいたいところなのかもしれません。

おそらく変な格好になってしまわないよう、シンプルな格好を好みがちではないでしょうか。また、着ていて楽に感じる服があれば色違いで買ってしまうこともありそうです。毎日同じような感じの服装になったとしても、特に気にしていないでしょう。服装は、あなたにとって、かなり順位の低いものなのかもしれません。

3.ハリセンに見えた人は「お金」

図形がハリセンに見えた人が無頓着なところは、「お金」かもしれません。あなたはお金があったらあっただけ使いますし、なければないなりの生活をしようとする人でしょう。特にたくさん稼いでいい生活がしたいという気もなく、楽しく暮らせればそれが一番だと感じているようです。貯金なども、ほとんどしていなかったりするのではないでしょうか。

このタイプの人は、お調子者で自然体な人でしょう。肩肘張ったところがなく、マイペースさが際立っていそうです。快楽主義ですので、自分が楽しいことに対しては一生懸命になりますが、楽しくないことからは逃げようとしがちでしょう。そのため、手にするお金の量には、あまり頓着していないのではないでしょうか。

収入がないと生きてはいけないので、それなりに働きますが、もっと稼ぎたいという気持ちはなさそうです。貯金もそれほどしていなくても、なんとかなると楽天的に構えている部分もあるでしょう。お金がないのに他人におごったりしてしまうようなこともありそうです。お金より大切なものをたくさん持っている人なのではないでしょうか。

4.グラスに見えた人は「周囲の人のこと」

図形がグラスに見えた人が無頓着なところは、「周囲の人のこと」かもしれません。あなたは周囲の人がどこで何をしていても、たいして興味を持っていないのではないでしょうか。話で聞いてはいても、すぐに忘れてしまい、何か口を出したりアドバイスしたりするようなこともしないようです。

このタイプの人は、ドライで自己中心的な人でしょう。自分のこと以外はあまり関心がなく、どうでもいいとすら思っていそうです。自分のパートナーや子どものことくらいは気にかけていますが、それ以外に対しては無頓着なのではないでしょうか。関係が悪い人がいても、トラブルが起こっていても、気づいていないことも多いかもしれません。

噂話なども一応聞いているふりはしますが、正直興味がないということが多いのではないでしょうか。相談されることもありそうですが、話を聞いて一般的なことを言ったとしても、あまり深く考えたりはしていないでしょう。所詮、他人事だと心の中では思っているかもしれません。無頓着だからこそ、あまり周囲の人とトラブルになることもなく、付かず離れず付き合っていそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。