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「マジで刺さる回」「共感しかない」好きなことを仕事にしているか?名言続出の“木曜深夜ドラマ”が話題

  • 2025.2.11
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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビの説明

カンテレ・フジテレビドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』の第5話が2月6日(木)に放送されました。居場所はあるけど、むなしい、寂しい…。言葉では言い表せない孤独を抱え、もがき苦しむ、通称“隠れぼっち”たちの群像劇となっています。

夢を諦め、仕事をてきぱきとこなす編集者の高坂健斗を伊藤健太郎さんが演じ、健斗がかつて心を開きかけた、変わり者の年上派遣社員・鈴木(柿沼)みなみを愛希れいかさん、健斗が担当する売れっ子アイドル漫画家・深田ゆずを弓木奈於さん(乃木坂46)が演じています。

第5話

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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビの説明

18歳で高校を中退した売れっ子漫画家のゆず(弓木奈於)。平凡で幸せな高校生活を送っていた彼女でしたが、ある日漫画家になる夢を両親から反対されてしまいます。このままでは自分の人生が両親の思い通りになってしまうと感じたゆずは、家出を決意。 “自分の生きる道は漫画しかない”と信じ、何社もの出版社に漫画を売り込むことに。「コミックブーン」で連載が始まり、瞬く間に人気漫画家となった今、ゆずは漫画への情熱に迷いを感じ始めます。そんな彼女に、大手出版社・光学館コミック編集部の桔川(松下優也)がある提案を持ちかけます。
また、コミックブーン編集部は、「第二の深田ゆずプロジェクト」を進めます。現役大学生・本島りん(外原寧々)を発掘した健斗(伊藤健太郎)は、彼女の連載デビュー作のマネジメントを冷静に進めます。しかし制作は思うように進まない。派遣社員のみなみ(愛希れいか)は、そもそも「本島りんの漫画が持つ魅力」はなんだと思っているのか健斗に問いかけるが、彼の返答は予想だにしなかったもので…。
一方そんなみなみには、小説家として生きる道をあきらめた経験が。編集部の新人・星(鈴木大河)から斜め上の励ましを受け、みなみの気持ちに変化が生まれ始めます。前に進み始めたゆずとみなみ。健斗を待ち受ける未来とは?

鈴木大河さんの熱演

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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビの説明

鈴木大河(IMP.)さん演じる星が、実は漫画家の夢を追いかけ続けていることが明らかになった今回。小説家として新人賞を受賞したにもかかわらず書くことを辞めてしまったみなみに、「勢いで書くべき!」と熱弁をふるいました。SNSでは「星くんにねえさんと呼ばれたい」「大河くんにしか出来なかったんじゃないかな?ってくらい、役にハマってると思う」というファンの声や、「星くん割と熱い男だー」「物語の重要な役どころで5話は特に引き込まれました」「大河くんの迫真の演技良かった!星たけるくんの言葉響きました」など反響が多く集まっています。

好きなことを仕事にしてる?

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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビの説明

ゆずは学生時代に、“良い人”な両親からの押し付けや理解のなさに耐えられず、家出をして漫画家の夢を追った過去がありました。SNSでは「今回の話ぶっ刺さる人多い。」「何かを作ったりしてる人にとってはマジで刺さる回だと思う。」「悪気がないのは分かるでも正しさだけだと苦しくなるの共感しかない」と共感を集めています。

また、光学館コミック編集部の桔川がゆずにしか書けないものを書いてほしいと、あらたな挑戦を後押しします。「1人で考えなくていい。そのために編集者がいる」と話す桔川に励まされたゆずは健斗と暮らす家を出て新たな漫画を描き始めました。

自分らしさに辿り着こうとしているゆず、もう一度自分の本心と向き合ったみなみ、「好きじゃないことを仕事にしている」と言った健斗はこれからどうするのでしょうか?



カンテレ制作・フジテレビ系列 ドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』 毎週木曜深夜0時25分〜

※記事内は執筆時点の情報です