「充電の減りが早い…」「容量が重い…」→ビデオ撮影の「一時停止」で省エネに！？【iPhone】意外と知らない“裏テク”

iOS 18のビデオ撮影中に「一時停止」操作ができる機能が加わりました。これにより、撮影中に中断が必要になった場合でも、動画編集ソフトを使わずにスムーズに撮影を再開することができます。そこで今回は、iOS 18でビデオ録画を「一時停止」する方法を解説したいと思います！

動画撮影の「一時停止」のメリット

iPhoneでの動画撮影は「開始」と「終了」しかありませんでしたが、新たにiOS 18から「一時停止」が実装されました。

これまでは、カメラを振ったりズームしたりしていた“余計な部分”が、「一時停止」をすることで映像から除外することができます。また、動画ファイルを分けずにひとつの動画として保存することもでき、動画編集の手間を格段に減らすことが可能です。

一時停止を上手く活用すれば、まるで編集したかのような動画作品が作れますよ！

［一時停止を活用することのメリット］
・不要な部分を事前にカットして保存できる
・動画撮影に要するバッテリーを節約することができる
・大きくなりがちな動画ファイルの容量をコンパクトにすることができる

>>>ビデオ録画を一時停止する

それではさっそく使い方をみていきましょう。

［ビデオ録画を一時停止する方法］
1.ビデオ撮影を開始

2.左下に「一時停止」が表示されるのでタップ

3.再び左下の赤いアイコンをタップすると録画が再開する

iOS 18でビデオ録画を一時停止できるようになったことで、より自由度が高くテンポのよい動画撮影が可能になりました。編集の手間だけでなく、バッテリーの節約やストレージの圧縮という恩恵も得られるので、ぜひこの機会にマスターしてみてはいかがでしょうか。