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ウェブ広告が魔法のように「サッ」と消える…【iOS 18】意外と知らない裏ワザに目からウロコ!

  • 2024.10.9

これまでサードバーティー製アプリに依存していたWebページの広告非表示が、Appleの純正機能でできるようになりました。そこで今回はiOS 18の隠された新機能を使って、広告がないブラウジングをする方法を解説していきます!

「気をそらす項目を非表示」ってなに?

iOS 18に実装された「気をそらす項目を非表示」は、Webに掲載されている広告などを消してしまう機能です。

これまではサードパーティ製のブラウザや拡張機能を使って広告を非表示にしていた方がいると思いますが、iPhoneにこの機能が搭載されたことで、Safariでも快適にネットサーフィンをすることができます。

広告を非表示にする

iOS 18では、Safariの設定を調整することで、ある程度の広告を非表示にすることが可能です。

[不要なものを非表示にする方法]
1.消したい広告があるページを開き、アドレスバーの左側にあるアイコンをタップ

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画像:筆者撮影

2.「気をそらす項目を非表示」をタップ
※はじめて使用する場合は確認メッセージの「OK」をタップ

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画像:筆者撮影

3.ページが表示されたら、消したい広告をタップ

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画像:筆者撮影

4.「非表示」をタップ

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画像:筆者撮影

5.アニメーションとともに広告が消える

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画像:筆者撮影

6.「完了」をタップ

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画像:筆者撮影

なお、非表示になっているものがあるページには、目に斜線が入ったアイコンがアドレスバーに表示されます。

すべての広告を非表示にできるわけではありません

ただし、Webサイトによっては、高度な技術を使って広告を表示しているため、完全にブロックできない場合があります。

また、Webサイトに表示されている広告は、同じように見えて実は異なるケースがあります。そのため、もしかすると「さっきと同じ画像なのに消えていない」と感じることがあるかもしれません。

さらに、ユーザーの嗜好に基づいて表示内容が変わる広告についても、ページを読み込むたびに別の広告が表示されてしまいます。

Appleの純正機能を利用して快適なブラウジングをしよう

今回はiOS 18の「気をそらす項目を非表示」を利用して、Webページの広告を非表示にする方法を解説しました。大きな広告や目に入れたくない広告が気になっている方は、ぜひこの機会に「気をそらす項目を非表示」機能を利用してみてはいかがでしょうか。