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そのままだと危険かも…【iPhone】今すぐ変更しておきたい設定を紹介

  • 2024.9.23
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出典:PIXTA

先日、新作iPhoneが発売されました。これまでAndroidを使っていて、はじめてiPhoneを所持したという方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、せっかく手に入れたiPhoneを、より安全かつ快適に使いこなすため、まず最初に設定しておきたい項目を10個ご紹介したいと思います!すでに持っている方も、未設定になっていないかを確認してみてください。

【1】iCloudのバックアップ設定

iPhoneのデータをクラウド上に定期的に保存するiCloud。写真、アプリ、設定などバックアップしたいデータを選び、不要なアプリはオフにしましょう。

[iCloudにバックアップするデータを選択する方法]
1.[設定]から「アカウント名」をタップ

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画像:筆者撮影

2.「iCloud」をタップ

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3.「ストレージ」をタップ

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4.「バックアップ」をタップ

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5.「このiPhone」をタップ

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6.バックアップするアプリを選択する

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ただし、iCloudを無料の5GBストレージで運用している方はすぐにいっぱいになってしまうので、写真や動画を頻繁に撮影する場合は注意しましょう。

【2】iPhoneの名前を変更する

AirDropやテザリングをする際、使用しているiPhoneの名前が見つけやすくなります。本名を入力すると個人情報が外部に知られてしまうので、自分だけがわかるようにしておきましょう。

[iPhoneの名前を変更する方法]
1.[設定]から「一般」をタップ

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2.「情報」をタップ

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3.「名前」をタップして入力

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【3】画面表示の設定をする

周囲の明かりの環境によってディスプレイの色がが自動で変化する「True Tone」をオンにしましょう。

[True Toneをオンにする方法]
1.[設定]から「画面表示と明るさ」をタップ

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2.「True Tone」をオンにする

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また、ディスプレイの明るさが自動的に変化する「明るさの自動調節」をオンにするとバッテリーの節約にもなるのでおすすめでです。

[明るさの自動調節をオンにする方法]
1.[設定]から「アクセシビリティ」をタップ

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2.「画面表示とテキストサイズ」をラップ

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3.「明るさの自動調節」をオンにする

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【4】スクリーンタイムをONにする

iPhoneの使用状況を一目でわかるように可視化する「スクリーンタイム」。SNSやゲーム画面をどのくらい見ているのか、自分の行動を分析できるので、有効になっているか確認しておきましょう。

[スクリーンタイムをONにする方法]
1.[設定]から「スクリーンタイム」をタップ

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2.有効になっているか確認する

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【5】Wi-Fi接続の確認をオフにする

「利用可能なWi-Fiネットワーク」を通知する便利機能ですが、自分が意図していないWi-Fiの通知がたびたび出現することがあります。決められたWi-Fiのみ接続する方はオフにしておくと快適に使えるようになります。

[Wi-Fi接続の確認をオフにする方法]
1.[設定]から「Wi-Fi」をタップ

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2.「接続を確認」をタップして「オフ」にする

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【6】Siriからの提案をオフする

iPhoneがユーザーの使用状況を学習し、さまざまなことを提案してくれるSiri。しかし、実はiPhoneユーザーからは積極的に活用されていません。オフにしておいてもいいかも…。

[Siriからの提案をオフする方法]
1.[設定]から「通知」をタップ

 

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2.「Siriからの提案」をタップ

 

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3.「通知を許可」をオフにする

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【7】アプリのバックグラウンド更新をWi-Fiにする

アプリのアップデートを自動で更新する機能は、キャリアのパケット量を圧迫するだけでなく、バッテリーの消耗も激しくなります。アップデートはWi-Fi環境下で行いましょう。

[アプリのバックグラウンド更新を「Wi-Fi」にする方法]
1.[設定]から「一般」をタップ

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2.「アプリのバックグラウンド更新」をタップ

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3.「アプリのバックグラウンド更新」をタップして「Wi-Fi」を選択

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【8】バッテリー充電の最適化

バッテリーの寿命を延ばすために、充電パターンを最適化します。オンにすると、80%を超える充電を抑えるようになります。

[バッテリーの充電を最適化する方法]
1.[設定]から「バッテリー」をタップ

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2.「バッテリーの状態と充電」をタップ

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3.「バッテリー充電の最適化」をオンにする

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【9】位置情報サービスの使用を選別する

さまざまなアプリで活用されている位置情報サービスですが、あまり使用頻度が高くないアプリでもオンにしていると、バッテリーの消耗が激しくなります。アプリを選別して「このアプリの使用中」に変更しましょう。

[位置情報サービスを「このアプリの使用中」に変更する方法]
1.[設定]から「プライバシーとセキュリティ」をタップ

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2.「位置情報サービス」をタップ

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3.アプリを選択して「このアプリの使用中」を選択する

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【10】Live Photosでの撮影を防ぐ

カメラの撮影機能には、シャッターを押す前後1.5秒間を記録する「Live Photos」があります。便利な機能ですが、通常のカメラ撮影モードのほうが使いやすいという声もちらほら。カメラを起動すると「Live Photos」になる設定になっているので、静止画での撮影になるように変更しておきましょう。

[Live Photosでの撮影を防ぐ方法]
1.[設定]から「カメラ」をタップ

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2.「設定を保持」をタップ

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3.「Live Photos」をオンにする

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使いやすいようにiPhoneを設定しよう!

今回は、iPhoneに機種変更した方に向けて、まず設定しておいたほうがよい方法を紹介しました。iPhoneをより安全かつ快適に使いこなせるようになるので、ぜひこの機会にカスタマイズしてみてください!


ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。

※写真はイメージです